【ヒロアカ】個性特異点のこと「まだその時ではない」ワンフォーオールの面影について!

デクの身に突然起こった個性の暴走。

今回はこの件についてバトワンなりに考えていきたいと思うよ!

そろそろオールフォーワンよりも“さらに根の深い問題”が語られ始めた感じがするよね〜、どうかな?

個性とはそもそも何か?

誰の手によって、なぜこの世にもたらされたのか?

そういう部分についても今後語られてくる気がするな〜!

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個性特異点のこと「まだその時ではない」ワンフォーオールの面影について!

今回の件について考えるにあたって最初に触れておきたいのが以下のカット。

この「まだその時ではない」という言葉は、オールマイトの先代である志村菜奈が接触したワンフォーオールの面影の言葉のようだ。

今回の210話ではこの直後、デクの腕が暴走して破裂する描写が描かれている!

ワンフォーオールは「何かのタイミング」を見ていた。

そして志村菜奈の時点では、まだそのタイミングじゃなかったんだ。

では、今は?


僕のヒーローアカデミア210話より引用 この直後、デクの腕が暴走して破裂する描写が描かれている!

上記のカットが「その時」と関係ないとは考えにくい。

関係があるからこのように表現されているし、こういう描写になっているんだ。

さて、このカットにおける「その時」というのはどういう意味なんだろうね?

バトワンとしては以下「個性特異点」と深く関係しているような気がしてならないかな!

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志村の時はまだ特異点に到達していなかった

上記のデク(志村菜奈の記憶)を見て最初に脳裏に浮かんだのは以下の2つ。

  • 志村菜奈の時はまだ、特異点に到達していなかった
  • 現在のデクの時点では、特異点はとっくに過ぎてる

オールマイトのタイミングが丁度ピッタリ、特異点とか重なるタイミングだったんじゃないかな?って。


僕のヒーローアカデミア21巻より引用 現在のデクの時点では、特異点はとっくに過ぎてる!

デクが語りかけられた人物と、志村菜奈が語りかけられた人物。

これはさすがに同一人物、オールフォーワンってことで間違いないだろう。

デクと志村に対して違うメッセージを届けようとしたオールフォーワン。

彼はいったい何を警告しようとしているんだろうか?

ちなみに“一般的に”いわれる個性特異点というのは以下のようなもの。


僕のヒーローアカデミア18巻より引用 一般的にいわれる個性特異点はこんな感じ!

個性が混じり、暴走してコントロールできなくなる可能性を危惧する終末論。

それが一般的な「個性特異点」という概念なんだそうだ。

さて、この理論がデクの個性に当てはまるのかどうか…これが最も注目すべきところだよね!

バトワンとしてはデクの個性は以下のような感じでイメージしてるんだけど、もしかしてワンフォーオールという個性は…。

【僕のヒーローアカデミア】デク本来の個性「未来を変える能力」についての仮説・考察![ヒロアカ]

もしかしてワンフォーオールという個性は、これまで何代も継承されてくるうちに、その個性を持った面々の“本来の個性”をも引き継いで、次代に渡してきた…ということだろうか?

例えば以下のように。

  • 二代目…初代+自分の個性
  • 三代目…初代+二代目の個性+自分の個性
  • 四代目…初代+二代目の個性+三代目の個性+自分の個性
  • 五代目…初代+二代目の個性+三代目の個性+四代目の個性+自分の個性

例えばこのように、身体能力だけではなく“個性そのもの”も継承されていったとしたら、ワンフォーオールの個性は他の誰よりも早く特異点に向かってしまうことだろう。

そうすれば、終末論の語る「誰にもコントロールできない個性」に最初に到達するのがデク…ってことにもなりえるのかもしれないね!

ここはまだ情報が乏しいものの非常に面白い部分だから、新たなる新情報追加のタイミングを心待ちにしたいところだ!

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