伝説の時代を駆け抜けた男、エドワード・ニューゲート!
白ひげはまさに“生きた伝説”って感じだったっと思う。
しかし、少し視点を変えてみれば、そもそも彼の生き抜いてきた「時代」こそが、様々な伝説に彩られていた時代だったと考えることも出来る。
ロジャーしかり、ガープしかり、ロックスしかり…。
白ひげの生き抜いてきた時代には、独特の神々しさというか…特別感みたいなものを感じるよね!
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ガープの知る海賊・白ひげについても気になるところ!
「ロジャーの前の世代」がロックスの時代だったことはすでに作中で判明している。
ということは、ガープや白ひげ、センゴクもまた“ロックス世代”を生き抜いてきた群雄たち…ってことになるわけだね。
群雄割拠の当時の海。そこには今と違ったライバル関係があったと思うんだ。
今の世代もかなり強力な顔ぶれだけど、当時の海もきっと勇猛な海賊たちで溢れかえっていたに違いない!
伝説を知るガープの眼差しは遠く、深い経験と叡智を物語る!(以下のようなセリフもまた、豊かな経験を持つガープだからこそ説得力があるね!)
ワンピース907話より引用 ガープもまた白ひげと同じ世代の人物のひとり!
白ひげ・ガープ・センゴク達は完全に同じ世代を生きてきたであろうだけに、彼らの過去が明かされる時が待ち遠しいところだ!
ルフィたちの世代からしたらすでに“昔話(むかしばなし)”みたいな、古い時代の物語。
読者としては今のカリスマ的な白ひげの背中しか知らないわけだけど、白ひげも若い頃は色々な弱さを抱え、それと向き合ってきたことと思う。
もし「ロックス世代の伝説」が語られる時が訪れたら、その時はそんな若かりし頃の白ひげの姿も見てみたいかな!
もちろん上記、ガープとのライバル関係とか抗争・小競り合いなども描かれてくると嬉しいかも!
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新たなる時代への扉を開いた立役者!
世界を揺るがす時代の節目となった頂上戦争にて、絶大な存在感を放った海賊・白ひげ。
彼が最後に放った言葉は、多くの海賊に“夢への確証”を与えることになった。
ロジャーが示唆した「ひとつなぎの大秘宝」の存在。
その宣言は多くの海賊たちを海に駆り立てたわけだけど、ここにきて起爆剤が透過されることになったわけだね!
エースは殺され、白ひげも命を落とし…一見敗北のように見えるこの大戦争。
しかし「最後にひとこと」によって世界に届けられたメッセージによって、この勝敗はよくわからなくなった!…と思う!
ワンピース59巻より引用 劣勢の戦いをチャラにするかのような一言!
局所的に見れば、この戦いは海軍の勝利…ということで間違いないだろう。
しかし、結果的に「ワンピースの実在」を告げられてしまったことによって、世界中で多くの海賊たちが“さらなる躍動”を見せることになる。
白ひげのナワバリだった土地でもその後釜争いが起こるだろうし、白ひげの発言を聞いて一念発起し、海へ乗り出すような海賊だっているだろう。
逆転、再逆転が続いた頂上戦争だったけど、最後の決め手はこの一言。
2年後のワンピース世界でも多くの群雄が活動している感じだけど、その多くがこの時の白ひげの宣言に情熱を焚き付けられ、熱い気持ちになったんじゃないかな!
死に直面した間際、たった一言で世界を揺らした大海賊、エドワード・ニューゲート。
徐々に核心に近づいてきている感のあるワンピース世界だけど、きっと今後も白ひげの影響力というのは世界中で確認できることだろうね!!
きっと彼という名の伝説は、人々の口から口へと伝えられ、ワンピース世界で永遠に生き続けることになるんだと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!