炭治郎の正直さに心を打たれた悲鳴嶼さん!
135話の後半では、炭治郎の正直さに心を打たれた悲鳴嶼さんが描かれることになった。
悲鳴嶼さんが鬼殺隊に入るまでの流れがなかなかに過酷だったこともあって、このやりとりは一段と印象的なものになったと思う。
人に認めてもらうには「完璧でないといけない」と考える人も多いけど、そうじゃなくても認めてもらえるほうほうがあることを、炭治郎は間接的に提示してくれたと思う!
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正直であることが炭治郎の価値を高めた!
何もかもが完璧でないと認められない…と考える人は非常に多い。
でも炭治郎に関しては、そういった感覚はあまり持ち合わせていない…といった感じだよね。
というかそもそも、人に認められようとしてアレコレ行動しているわけじゃない…といった雰囲気。
そこが炭治郎のとても良いところだと感じたかも!
鬼滅の刃135話より引用 炭治郎は人に認められたいなどとは思ってなさそう!
炭治郎は「正直でありたい」とか「正しくありたい」…と考えて行動しているだけで、あとは運命に身を委ねている…といった印象。
結果的にその真面目な振る舞いが良き仲間や協力者を引き寄せ、それが炭治郎を正しい方向に導いてくれている…みたいな感じだろうか?
しかしわかっていても、上記のように自分の力不足をサラっと認めるのは勇気がいるものだ。炭治郎すごい!
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悲鳴嶼さんは全面的に炭治郎を認めてくれた!
炭治郎は人と争いになりそうな摩擦をあまり生じさせない(不死川実弥さんとか相手に関しては例外だけど)特徴があると思う。
自尊心が欠落しているわけでもなく、自分の弱さやダメな部分を認め、正直であり続けること。
その微妙なバランスをうまく保つことが出来るのが炭治郎の「強さ」なのかもしれないね!
これがあったからこそ、以下のように悲鳴嶼さんも認めてくれたのだろう…!
鬼滅の刃135話より引用 悲鳴嶼さんは全面的に炭治郎を認めてくれた!
鬼殺隊最強とされる悲鳴嶼行冥に認められたという事実。
このことは、以降の炭治郎の戦いにおいて大きな推進力となって行くに違いない!
水の呼吸、ヒノカミ神楽、痣の発現、反復動作…と、様々な力を身に着けていく炭治郎の成長は、全て「心」が伴(ともな)っているからこそ、見ていて矛盾なくスッキリと飲み込める内容になっているんだと思う!
よし、悲鳴嶼さんの過去については次のページで触れていこう!
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