ペイン天道が用いる雨虎自在(うこじざい)の術。
今回はこの忍術について考察し、理解を深めていこう!
己のチャクラを投映した雨を自由自在に操る感知忍術だ!
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雨虎自在(うこじざい)の術の強さと性質考察、ペインの使用する感知忍術!
雨虎自在の術を使っている感じは以下。
ペインによって雨は降り、ペインによって雨は止む。
侵入者狩りを行う際にかなり強力に作用する扱いやすい術だ!
ナルト秘伝・者の書より引用 雨虎自在(うこじざい)の術を使った様子はこんな感じだった!
雨隠れの里では毎週の日曜日に雨が降るという。
これは雨虎自在の術を用いることによって、ペインが降らせているものなんだそうだ!
術の発動中に降らせる雨をペインの感覚と密接にリンクさせることにより、里の者以外の者が雨粒に当たると部外者・侵入者の存在を感知することが出来る。
一点に居ながらして全体の感知を容易くしてしまうという特性はとても便利。
一定範囲内に侵入した相手に対して極めて厳密なレーダーとして機能することだろう。
範囲内の人やモノを感知する忍術は様々だけど、その中でもかなり扱いやすい部類に入るんじゃないかな?
しかも、この忍術が“存在する”ということを知らしめることによって、それ以外の二次的な効果まで期待できるようになるはずだ!
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雨に対する警戒を促し、集中力を削げる!
自分の感覚とリンクした雨。
これを使用することで部外者の侵入を感知してしまうのがこの術の骨子。
しかし、この術には“部外者の感知”以外の使い方もあると思う。
この術の存在を相手に知らしめることによって「雨に触れたらヤバい」という感覚を植え付けることが出来るわけだよね。
この心理的プレッシャーと行動制限力はかなり大きいと思う。
この術が“存在する”ことを周知することで、単なる雨すらも“雨虎自在の術である可能性”を想定し動かなくてはならなくなる。
これは相手の行動を大きく制限することに鳴るはずだ!
水に対する徹底的な警戒を与えることによって、逆に他のものに対する注意を逸らすことが出来る。
これは正直かなり大きなメリットだよね。
特に忍の戦いは“一瞬の判断ミスが生死に関わる”というケースが非常に多い。
そういったバックグラウンドの中で、一瞬の判断ミスを誘発することが出来るこの忍術は、感知以上の効果をもたらしてくれる可能性が非常に高いだろう!
深い心理の向こう側、降りしきる雨によって相手の行動を制限することが出来る雨虎自在の術。
ペイン天道に相応しい、強力な感知忍術だといえると思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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