地を司る四大熾天使の一人、ウリエル。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
熾天使にはみんな魅力的な設定が付けられているけど、ウリエルは最もハラハラする感じの立ち回りだったよねまったく!
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ウリエルの強さと人物像考察、地を司る四大熾天使の一人!
ウリエルの外見は以下のような感じ!
ミカエルとガブリエルとは違って、細マッチョ系のイケメンとして描かれているのが彼だね!
凛々しい男性の姿をしており、神槍グングニルを持っているのも彼の特徴!
バスタード19巻より引用 ウリエルの外見はんな感じ!
基本的に彼はかなり生真面目な正確をしているとされている。
しかしながら、神の正義の為に妹のアムラエルを殺害することになった経験が彼を追い詰め、堕天(フォールダウン)へと繋がることとなってしまった!
このあたりは現代ならば色々と解釈がある部分だよね本当!
真面目であればあるほど、なにか“やらかした時”の反動がデカかったりするのは結構世の常。
そういった面から彼を観察していくと、彼も彼である意味一人の人間らしさを持つ被害者…みたいな側面が浮かび上がってくるかもしれない!
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神の被害者、ウリエル!
神の正義を貫くために、妹をも手にかけざるを得なかったウリエル。
このことは彼の心に超えられないトラウマを植え付けるに相応しい効力を持ったといえるだろう!
実際の所、何が正義で何が悪なのか…という概念も人によってアヤフヤだと思うし、ガブリエルはそういう“あやふやさの餌食になってしまった”といえるかもしれないね!
また、神様が殺した人数は悪魔が殺した人数より遥かに多い…と言われてたりするし、バスタードも最終盤の領域に差し掛かると「人間の価値観では計りきれなくなってくる部分」が大いに出てくる感じだよね!
人知を越えた存在を描くという挑戦!
人知を越えた存在を描く…という、バスタード最終盤の作風。
この挑戦に対しては、現代の視点からするとあらためて「すごいことに挑戦したんだな」という部分がわかりやすい!
というのも、人間という生き物を理解するだけではなく、それを“超越した存在”を漫画に落とし込もう…というのだから、相当高い次元の想像力が必要となってくるはずだ!
描いている作者も人間であることを前提に踏まえると、これがいかに大変な作業であるかがよくわかるよね!
IQ100の凡人がIQ180の天才の思考に発想すら至らないのと同様に、人間が神の思考に思いを届けようというのは、本来ならば“超えられない壁”が現れる…と考えるのが自然な解釈。
この壁に果敢にも立ち向かった事実もまた、バスタードが現在において高く評価される大きな要因のひとつなのかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!