大規模戦闘と過去キャラ紹介の両輪がうまいこと回ってきている銀魂!
今回は622話についての感想について触れていきたいと思うよ!!
次郎長が来てくれたことがね、やっぱ嬉しいよね!渋い!!
【スポンサーリンク】
622話「年寄りのくれるお菓子は独特」確定ネタバレ感想&解説・考察!
今回の622話に関しては、もはや“泥水次郎長の回”だと考えていいだろう!
銀魂ワールドの中でもレアな“シリアスキャラ”ということで、存在感を放っている!
彼が駆けつけてくれた瞬間の期待値はマックスだ!!
銀魂622話より引用 彼が駆けつけてくれた瞬間の期待値はマックス!!
敵の大群を前にしても一切怯む様子のない次郎長。
それどころか、腹をくくって戦いに挑む“男の生き様”のような側面を見せてくれた!
「死ぬまで男を吠え続けるのさァ」
なんて渋いんだ!
銀魂622話より引用 啖呵を切る次郎長!格好いい!
ここまで堂々と啖呵を切ることが出来れば、いくら多勢に無勢の戦況だったとしても、相手に与える心理的プレッシャーはなかなかのものだろう!!
味方に与える安心感もカナリのものがあるだろうし、まさに“傑物”というのはこういう男のことを言うんだろうね!
【スポンサーリンク】
椿平子(泥水平子)登場!
で、中盤以降では椿平子(泥水平子)も登場した!
彼女は元々、泥水次郎長率いる溝鼠組と抗争を繰り広げていた植木蜂一家の特攻隊長。
そして、泥水次郎長の一人娘tでもある人物だ!
銀魂622話より引用 椿平子(泥水平子)登場!
彼女が応援に駆けつけてくれたこともなかなかに大きなプラス材料。
平子は別名“人斬りピラコ”と呼ばれるほどの鉄砲玉だからね!
女性でありながら敵陣に突っ込んでいく様子を見せられれば、全体の士気は否応なしにアップするはずだ!
うーん、これは心強い!!
次郎長の回想!
で、今回の622話は“次郎長回”って感じだったこともあって、彼の回想シーンにて幕を降ろすことになった。
次郎長と奇妙な信頼関係にあった“辰五郎”と銀さんを重ね、時代の移り変わりのようなものを回想する次郎長。
年齢的にはかなりオッサン…って感じの彼だけど、その追憶もまたノスタルジックな哀愁をまとっている!
銀魂622話より引用 ノスタルジックな感じの次郎長の回想!
こんなに楽しい喧嘩はいつぶりだろう。
若き日に思いを馳せているからこそ出来るこの回想…自分の駆け抜けた時代と今を天秤にかけている感じだろうか?
色々な解釈ができるシーンだけど“泥水次郎長という一人のオッサン”が歩んできた人間ドラマを感じさせる、価値ある一コマで締めくくられたと思う!
今回も銀魂は良い感じだったなぁ〜、623話も早く読みたいな!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!