聖騎士ホワイトナイトにしては三枚目な男、ギルダス。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
彼にもなかなか数奇な運命が待ち受けていることになるんだけど…タクティクスオウガのシナリオは本当、1人1人にスポットライトを当てて観察していくと面白い!!
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ギルダスの強さと人物像考察、情に厚く頼りがいのある好漢!
タクティクスオウガ公式ガイドブックにおけるギルダスのイラスト表現は以下のような感じ!
渋い聖騎士…って感じで、あの刻はめっちゃ好きなキャラだったことを思い出す!
だみ声っぽい雰囲気で自己紹介した「おれの名はギルダス!」の声が今も忘れられない!
兄貴キャラとして登場し、カノープスとは喧嘩友達なギルダスは、序盤は良い感じのムードメーカーだったと思う!
そう、古都ライムの襲撃事件が起こるまでは…。
タクティクスオウガ公式ガイドブックより引用 ギルダスの外見表現はこんな感じ!
古都ライムに駐留中、バクラム軍の侵攻作戦に巻き込まれ仲間もろとも捕虜となってしまったたギルダス。
また、その際に部隊を指揮していたマルティムと対峙し、敗北してしまうイベントもあった!
捕虜になったあとにミルディン・ウォーレンらと脱出・逃亡する彼だけど、ルートによってはもっと凄惨な運命も待ち受けている!
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屍術師ニバスの実験体、デスナイト…ゾンビとしての復活について!
ギルダスに関しては、シナリオによっては死亡してしまうルートも用意されている。
その際、彼の遺体はニバスの実験体として利用され、デスナイトとして復活を遂げてしまう…といったナバックグラウンドもあるようだ。
この辺りは過去の考察で触れたデボルドのような感じだろうか…!
ただし、この時のギルダスは魂の再生には失敗したため、生前の自我は消失。
これまでギルダスに関しては一定の感情移入をしている状態だった感じだから、その辺のモブがゾンビ化するのとは話が違う。
これはこれでランスロット・ハミルトンの廃人化シナリオと同等以上にショッキングな展開だったんじゃないかな!
最終的にデニムたちが彼を撃破すると、一時的に自我を取り戻し、デニムの身を案じながら消滅する末路を辿った。
タクティクスオウガにおけるヒーローであるランスロット・ハミルトンは秘薬で廃人にされ、気のいい聖騎士・ギルダスはデスナイトとして死後の弄ばれた。
このゲームの面白さには、こういったリアリズムに則った“あるしゅの理不尽さ”が背景にあるのはきっと間違いないと思う!!
こういう時間のかかるゲームに関しては「2度、3度とプレイしたい!」と感じることが少ないんだけど、タクティクスオウガはストーリーが練られているから何回でも楽しめるね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!