水遁忍術の達人、干柿鬼鮫。
今回はそんな干柿鬼鮫の忍術の中から、水遁・千食鮫を考察してみたい!
チャクラの気弾を操るという点では、わりとオーソドックスな忍術といえるだろうか!
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水遁・千食鮫(せんしょくこう)の強さ考察、鬼鮫の水遁バリエーション!
千食鮫を用いる鬼鮫は以下のような感じ。
多くの水遁バリエーションを持つ干柿鬼鮫ならではの、迫力満点の大技であるといえるだろう!
無数に生み出したチャクラ気弾が鮫の形状を取り、津波のように対象に襲いかかる!
ナルト秘伝・陣の書より引用 水遁・千食鮫(せんしょくこう)を使った様子はこんな感じだった!
上記カットを確認しても分かる通り、千食鮫で創造された鮫のチャクラ気弾の動きは、まるで本物の鮫かのような感じだ!
あえて動物をモチーフとすることに対する明確な必要性は不明だけど、これはこれで相手を威圧するのに充分な効果があるといえるだろう!
頭では“単なるチャクラ気弾”とわかっていても、動物の姿形をしているだけで、瞬間的に動きが鈍ったりすることもあると思うしね。
また、動物の属性・特性を持たせることによって、ストレートな直線ではない動きを与えている点にも着目したい。
ストレートな直線だと避けられやすいけど、曲線とか追尾とかそういった属性が備わることで、攻撃の回避は何倍も難しくなるはずだ!
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魂の世界との関連を彷彿とさせる!
こういった“動物モチーフとしたチャクラ”に関しては、ナルト世界ではそこまで詳しい説明が無かったと思う。
当然ながらサメの形をしていたり、龍の形をしていたりするとビジュアル的には格好いい。
しかし、それにどれほどの効果があるのか?というのは、正直な所微妙なところだ。
無理に整形して動物の形を型取るよりは、その労力を別の部分に使ったほうがいいのでは?なんて思ってしまう!
ただ、これが“動物の形にすることによって発動が楽になる”とすればどうだろう。
見る限り千食鮫には“実体”は無い感じであくまでチャクラの創造物。
しかし、それでもあえて鮫の形に作っているのであれば、もしかしたら鮫の形にしておいたほうが発動しやすいのかもしれないね!
だとすれば、鬼鮫は黄泉の世界にある鮫の魂に対して口寄せに近い形で働きかけ、その状態のままチャクラ化して現世に呼び出しているのかもしれない!
これまで“チャクラをわざわざ動物にする理由って何だろう?”って考えてきたけど、こういったバックグラウンドがあるとすれば、ある意味すんなり理解することが出来るかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!