今週も盛り上がったヒロアカ387話。
以下、本編を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
ついに轟家の因縁が収束してきそうな気がするよね!
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387話ネタバレ確定感想&考察、氷叢の血と収束!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここではヴィランサイドのキャラである外典が氷叢の血について語っている。
彼も氷を扱う個性だもんね。
そしてさらに彼は氷叢の血脈であることもここで明かされた。
ヒロアカ387話より引用 彼は氷叢の血脈であることもここで明かされた。
彼いわく、氷叢の血脈は血縁同士での結婚が続いたことによって、血が濃くなったとのこと。
本家、分家の兼ね合いで氷叢の血を守っていこうとした結果なんだと思う。
しかしながら皮肉にも実際には氷叢家はその閉塞環境によって縮小を続けていったんだそう。
なるほどね。閉じるも地獄、開くも地獄という中で、閉じる選択をしたのが氷叢家だった、ということだね。
で、次に見て行きたいのは以下。
ヒロアカ387話より引用 荼毘の一撃がエンデヴァーを襲う!
このシーンでは荼毘の一撃がエンデヴァーを襲った。
荼毘はもはや意識を失っているに近い感じなんだけど、それでも猛威を振るい続けている。
その力の源は恨みなんだろうけど、そのさらに根底には“愛への渇望”みたいなものがあるんだろうね。
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冷の個性が顕現する!
またシナリオ中盤以降では、荼毘に冷の個性が顕現したことが明かされた。
炎の個性しか使えないと思われてきた荼毘だけれども、死の淵に立って冷の個性が目覚めたということなんだろう。
焦凍のようにバランスのとれた半冷半燃ではないし、HPも限界ギリギリなんだろうけど、それでもこの個性の発現は大きな意味を持つに違いない。
少なくとも荼毘の燃え盛る体を延命させるだけの効果はあるはずだ。
ヒロアカ387話より引用 冷の個性が顕現する!
で、最終盤ではエンデヴァーの覚悟も見ることが出来た。
荼毘を抱きしめ、ともに灰になる覚悟を持って責任を取ろうとするエンデヴァー。
このシーンはかなり格好良かったよね!
そしてさらにここに母、冷も参戦!!
ヒロアカ387話より引用 母、冷も参戦!!
冷に関してはヒーローでもなんでもない一般人で、戦闘に巻き込まれたらまともに戦える人材じゃないはず。
なんだけど、ここは“母として”荼毘のもとに駆けつけた…みたいなことなんだろうね。
そして同時に“妻として”夫・炎司の力になろうとしたのかもしれない。
いずれにしても、この行為はほんとうの意味で命を失う覚悟が伴わなければできないもの。
炎司と冷という2人の大人から、荼毘に向けた体を張ってのメッセージが届くのかどうか…。次回388話からも目が離せない…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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