いちやく四皇の座に踊り出て注目を集める千両道化のバギー&クロスギルド。
今回は彼らの懸賞金額やその背景につて考察しつつ、以降の展開を追っていきたい!
これからは「世界政府vs革命軍」という2つの勢力がぶつかり合い、そこに第三勢力として海賊たちが参加してくることになる。
そしてそんな第三勢力の一角が麦わら大船団であり、黒ひげ海賊団であり、クロスギルドなわけだね!
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クロスギルドの懸賞金額&現状把握、全世界を騙した男について!
まず最初に触れていきたいのは道化のバギーの懸賞金額から。
千両道化のバギーの「懸賞金額は31億8900万ベリー」と確定した。
これはルフィを上回る金額であり、世界政府的にもかなり危険視していることが伺えるよね!
まぁ肩書きとかも凄まじいもんねバギーは本当に!!
ワンピース1053話より引用 まぁ肩書きだけみれば凄まじいもんねバギーは本当に!!
しかしともあれ、バギーに関してはそれ自体がハリボテの虚像であることも判明している。
以下のカット一連の流れでは、クロコダイルとミホークがやろうとしていたクロスギルドを結果的に乗っ取る流れになった…というのがことの真相のよう。
つまりバギーは偽りのカリスマであり、教祖であり、象徴である…ということになるね!
まぁしかし、言い方を変えれば「全世界を騙した男」ともなるわけで、やはり偉人のひとりに数えられてきそうだ!
ワンピース1053話より引用 バギーは全世界を騙した男!
圧倒的な強運がついてる男、道化のバギー。
これから訪れるであろう最終決戦における第三勢力の一角として、クロスギルドが躍動してくることは疑いの余地がないだろうね!
黒幕的な感じでクロコダイルやミホークが動いているとはいえ、まがいなりにも彼らを幹部として迎えられる人材は少ない!
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クロコダイルとミホークの懸賞金額について!
つぎに触れていきたいのはクロコダイルとミホーク。
まずは砂の王、クロコダイルから見ていこう。
彼の懸賞金額は19億6500万ベリーということで、アラバスタ編からみても格段にアップ。
というのもアラバスタでは七武海になったタイミングとかも相まって、一定のところで懸賞金額の上昇がストップしていたはずだからね。
今となっては、あのときの金額で彼を認識すること自体がちょっとミスリードに近かった感じでもあると思う。
ワンピース1053話より引用 クロコダイルの懸賞金額は19億6500万ベリー
対して、ミホークの懸賞金額は35億9000万ベリー。
これは四皇を上回る金額でもあり、その実力の高さが伺えるところ。
そもそもミホークに関してはもはや「穏やかに暮らせればいい」ってタイプだったはずなのに、世界政府が無理に追い立てちゃったからね。
七武海制度撤廃だろうがなんだろうが、ミホークに関してはとにかく一度連絡をして、特別な地位を与えて封じ込めておくべきだった。
世界政府の方針的なミスが、この状況を招いたともいえそうな気がするかな!
ワンピース1053話より引用 ミホークの懸賞金額は35億9000万ベリー!!
ちなみにミホークの手配書に関してはあちこちに張られるだろうし、この金額は必ずゾロの目にもとまるはず。
かつて教えを乞うた師匠のひとりがこの状況になっていることをうけてゾロは何を思うのかめっちゃ楽しみだよね!
いずれにしても構成メンバーをみればクロスギルドは四皇に相応しい集団になりつつあるのもまた事実。
今後の動向がもっとも気になる集団のひとつであることは間違いない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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