ついにキッチリと終幕を迎えたワノ国編。
今回は以下、1057話を読んでのバトワンなりの感想&考察を述べていきたいと思うよ!
今回はやっぱり「ワノ国がルフィの縄張りになったこと!」が大きなポイントかな!
【スポンサーリンク】
1057話ネタバレ確定感想&考察、ワノ国がルフィのナワバリに![→1058話]
今回のメインとして取り上げたいのはまず以下。
ルフィの旗がワノ国にかかげられることになったから、今後ワノ国に喧嘩を売ることは「四皇・麦わらのルフィ」に喧嘩を売ることになる。
まだ四皇になったばかりとはいえルフィの実力は折り紙付きだからね〜、これはワノ国的には心強い!
あとナワバリといえば魚人島もついにルフィのナワバリと見て間違いない状況なってきたもんね、着実に勢力が拡大されてきている…って感じだ!(ルフィ本人はべつに勢力拡大とか意識してないと思うけどね)
ワンピース1057話より引用 着実に勢力が拡大されてきている…って感じだ!
また今回はなんと「ヤマトが同行しない」ということも正式に確定。
うーん、これはどうなのか判断が難しいところだけど、これはこれで(結果としては)良かったようにも思える着地点。
今後はヤマトが言っていた「光月おでんのように生きる」が、どのように解釈されているのかが注目となってくるところだね!
あと、今回はモモの助に「逆コナン現象の反動」が出てきてしまってたね…。
「体は大人!心は子供!」ということで、まぁこのシチュエーションであれば妥当な振る舞いだとは思うけど、正直第一印象として以下のモモの助はキモく見えてしまったかな…。
でも、こうなってしまったのは仕方ない流れでもあるんだよね、しのぶにストップかけてもらえなかったわけだしね…。
ワンピース1057話より引用 しのぶに止めてもらえなかったわけだしこうなってしまったのは仕方ない流れでも。
8才の知能・精神・思考しかもたないモモの助だけど、現在の肉体は28歳。
これから10年経過したら「中身は18才・肉体は38才」で、20年経過したら「中身は28才、肉体は48才」ってことになるのか。
おそらく10年後〜20年後がモモの助の全盛期になるだろうから、すっ飛ばしてしまった大切な時間をそれまでに取り戻すように頑張っていかないといけないね!
がんばれモモの助!って感じだ!
【スポンサーリンク】
慌ただしい出港でいい感じ!
シナリオ中盤では3船長の慌ただしい出港が描かれていい感じだった。
ここは互いに競い合うように闘争心をむき出しにしていて、今後もバチバチでやっていきそうな雰囲気が漂ってたね!
また、ルフィが「四皇」になったことについても(キッドは多少気にしてはいたみたいだけど)基本的にはそこまで嫉妬している様子もなく。
地位や権力、名声ではなく、真の実力でライバルとしてバチってる感じに好感が持てた!
ワンピース1057話より引用 真の実力でライバルとしてバチってる感じに好感が持てた!
で、今回のラストは以下のカットを取り上げてフィニッシュとしたい。
ワノ国編全体としては脇役感満点だった黒炭オロチなんだけど、今回はなんと日和たちの手によって「おでんと同格」であるかのように持ち上げられてしまうことになった。
それだけ20年の年月が辛く苦しいものだったんだと思うし、オロチは実際に強敵でもあったしね。
ここ、一見するとワノ国編完結を華々しく彩るのであれば「黒済オロチ打倒!めでたしめでたし!」ではないような気がしてる読者がきっと大半を占めていると思う。
でも、実際にはこれが“ワノ国の歴史の表の歴史”ってことになる(これからより強くそう認識されていく)ってことになるんだろうね…!
ワンピース1057話より引用 これがワノ国の歴史の表の歴史になっていくんだろうね!
現在の読者視点では完全にワノ国編のメインボスはカイドウであり、オロチとの重要度で行けばカイドウ8:オロチ2といった感じで見えていたと思う。
でも、これはあくまでルフィvsカイドウがクローズアップされて描かれたからであって、歴史の表舞台的にはやはり「黒炭オロチによるクーデター」とか「黒炭家vs光月家のお家騒動」みたいなところがメインになるんだろう。
そして、ルフィやカイドウの存在は(歴史の裏にはこんな海賊たちがいたとかいなかったとか…)みたいな感じで扱われるのがナチュラルなところなんだろうね!
いずれにしても今回の1057話。
なんともいえないモモの助の行動やヤマトのワノ国滞在など含め色々と思うことはあったけど、本当の意味でワノ国編は完全完結。
次回以降の新シナリオの幕開けに大いに期待していきたいところだ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!