モリアの“本体”を狙って繰り出されたクワトロマーノ(四本樹)クラッチ。
今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!
相手の弱点を狙い撃つのは戦いにおいて基本の戦略で、まさにナイス判断!って感じだ!!
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クワトロマーノ(四本樹)クラッチ考察、影法師で回避されたものの威力はなかなかぽい!
クワトロマーノを構えるロビンは以下のような感じ。
この時モリアはオーズの“お腹”にあるコクピット的なポジションに入り込んでいたんだ。
で、そのコクピット内を狙い撃ったのが、今回のクワトロマーノなわけだね!
ワンピース49巻より引用 クワトロマーノ(四本樹)を使用するロビンはこんな感じだった!
いくらロビンが能力に熟達していたとしても、これだけ離れた場所からモリアの本体を狙い撃つのは、相当な集中力が必要なはず。
また上記カットでは、背後に“モリアの影”っぽいのも迫ってる感じだしね。
切羽詰まった状況の中、クワトロマーノ・クラッチは成功したんだけど…?
ワンピース49巻より引用 クワトロマーノ・クラッチそのものは成功したものの、モリアには通用しなかった!
クワトロマーノ・クラッチは、上記カットのようにしっかりと“成功”した。
しかし、この時にへし折ったのは“モリアの影”にすぎなかったんだよね。
いつでもドッペルマンと位置を変えられるから、モリア相手に肉弾戦をするのも結構ムズかしいことが判明したカットかも!
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ゲッコー・モリアの知られざる実力!
ゲッコー・モリアに関しては“噛ませ犬”とか“雑魚”といった印象で受け取られていることが多い様子。
しかしともあれ、バトワン的にはなかなか評価が高いキャラなんだよね!
しいていうならば、能力の使い方が悪かった…ということころだろうか!
ワンピース49巻より引用 シャドーズアスガルドを使えば火力もカバーできる強みがある!
まず、モリアに関しては上記のシャドーズアスガルドで1000体もの影を取り込もうとしたところがマイナスだった。
ナイトメア・ルフィに入っていた影が100体くらいだったから、この時は無理せず300体くらいでも取り込んでおけば、麦わらの一味を殲滅するのに十分な戦力となったことだろう。
影300体くらいの取り込みでも、ナイトメア・ルフィのそれと比較して約3倍。
通常の殴りでも充分なダメージが見込めると思うし、ここまでハァハァ状態にもならなかったはずだから“ドッペルマン”や“ブリックバット”を使う余裕もあったかもしれない!
そう考えると、このときのモリアはどうしても“立ち回りに難があった”と解釈せざるを得ないところだ!
まぁ、そういう“バトル時の思考パターン”も含めてモリアの実力なんだろうけど…もう少し冷静さを身につけることが出来れば、さらに強力な人物として世界に名を馳せることになっていたかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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