レイドスーツを着ることによって目覚めたと考えられるサンジのサンジの内側の科学。
今回はそのあたりに付いてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
当然ながら外骨格だけでなく、内面にも変化が起こり始めたことが示唆されてきた…!
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目覚める科学…サンジに起こった異変について…!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
このシーンでは隠れていた遊郭の女性が描かれてたんだけど、彼女はサンジにひどく怯えていた様子。
実際に何が起こったのかは絵描かれてないけれども、ここは「あたかもサンジが暴力をふるったかのように誘導されていた」ということに注目しておきたい!
こういう誘導がされているってことは真実は逆なんだと思う(サンジが実際に暴力を振るったなら、そこを隠す必要はない)から、実際は違う角度からフォローされてくるとは思うけど、サンジの心理を思うと情緒は不安定になりそうなところ…!
ワンピース1031話より引用 彼女はサンジにひどく怯えていた様子!
作中でも描かれていたけど、このシーンは以下。ニジによるコゼット暴行事件にも通じるものがある。
可哀想みたいな慈悲の気持ちを失ったイチジ・ニジ・ヨンジに関しては、女性に手をあげることにも胸が傷まないのだろう。
コゼットちゃんがやられたときは本当に胸がズキンと痛かったことを思い出す…!
ワンピース1031話より引用 コゼットちゃんがやられたときは本当に胸がズキンと痛かったことを思い出す…!
しかしともあれ、上記に述べた理由によって今回のケースにおいてはサンジが直接手をあげたと考えるのはやや早とちり。
「現場にはあんたしかいなかった」みたいな証言からもわかるように、サンジが暴行した現場を見た人もいない状況なんだ。
ここ、サンジの心の面に関してはとくに変異していないと見ていきたいと思う!
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身体的な変化について!
しかしサンジの身体的な変化に関してはなかなか深刻に思えるところもあるかも。
たとえば以下のカットなんかは象徴的なんだよね結構。
というのも、ここはサンジの外骨格が強くなってすごい!!って感じで描かれてるんだけど、こういう動きは本来のサンジはとったことがなかったと思う。
攻撃に関しては基本的に回避する方向で動くのがサンジの振る舞いなんだよね。
このシーン以外でも、背後から銃弾に当たったりしてる場面もあったし、パワープレイが意図的になってる感じ!
ワンピース1029話より引用 パワープレイが意図的になってる感じ!
本来ならば回避or最低でもガード。これまでのサンジならそうしてきたはずだけど、あえて直立不動での舐めプ外骨格受け。
しかも描かれ方を見る限りサンジは足でちゃんと“耐えている”わけだから、この受け方は意図的なものであると考えたほうがいいだろう。
やはり戦闘面での判断基準が大きく変わってきているとみて間違いない気がするかもね!
ちなみに以下はサンジの見聞色。比較するために確認しておきたい!
ワンピース862話より引用 カタクリの攻撃を回避するサンジ!すごい!
カタクリからの攻撃をノールックで回避するサンジ。
サンジはこれができるだけの見聞色を持っているし、実力だって備わっているんだ。
クイーンはカタクリよりも格下だけど、パワー面ではさすがにカタクリを上回っていそうだし、外骨格によほど自身がない限りあの斬撃は回避するべく動いたほうが自然だっただろう。
いずれにしても、今回のサンジは回避行動よりも外骨格を前面に押し出した戦い方をしていきそうな感じ。
かといって見聞色が弱まった…ってことはないと思うけど、立ち回りはこれまでと変わってきそうなので、そこは注目して追っていきたいところだよね!
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