ビッグマムとジェルマ66が手を結ぶ。
これによって互いに得られる利とはどのようなものだろうか?
戦力がアップすることはわかるんだけど、もうちょっと細かいところまで考えてみたいところだよね!
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利害の一致、互いの利を再度検証してみよう。
利害の一致による政略結婚。
これによって互いが互いに恩恵を受けることは間違いないところだろう。
それぞれが持っているものを共有し、さらに戦力・権力を拡大していく。
互いにそれが狙いであることは間違いないんじゃないかな!
ワンピース845話より引用 利害の一致を計るマムとジャッジ
上記カットでもわかるけど、マムとジャッジの“利害が一致”しているということは確定。
つまり、ジェルマ66が一方的にマムの傘下に入る…とか、そういうことではないようだ。
じゃあ、ジェルマ66はビッグマムの傘下に入ることによって何を得ようとしているんだろう?
現時点で考えられるのは以下の感じかな?
- ビッグマムの“看板”を得る(既にナワバリとなっている土地への影響力の変化)
- ビッグマムへの“援軍申請の権利”を獲得する
今のところビッグマムは“強大な戦力を持っている”ということくらいしか、実はよくわかっていないんだよね。
ビッグマム海賊団に関しては、まだまだ謎に包まれている部分が多すぎる。
しかし、ジェルマにとっては“世界会議への参加権利を蹴ってまで傘下入りする利がある”ということは確定でいいだろう!
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ビッグマムの利は何だろう?
利害の一致…とか言っているけど、ビッグマムの“利益”は、ビッグマムの狙いがわからない限りいまいち確定的なことが言えない。
正直“差別のない国”とか“同じ目線で食卓を”と言われても、信憑性がない…っていうのが現時点でのバトワンの見解なんだよね。
差別のない国を目指しながら略奪したりソウルを回収したり、同じ目線で食卓を囲みたいとか言いながら、珍獣コレクターだったり。
やっぱ“本音と建前”が強烈に作用している感じなんじゃないのかな?
ワンピース839話より引用 やっぱクローン技術が欲しいのかな?
ジェルマがビッグマムに差し出せるものは限られてる。
兵力としてはそれなりに大きいけど、マムとジェルマが対当な同盟ではないことは確かなんだ。
ビッグマムの協力を得ようとするならば、格下であるジェルマ66は“持てる全てを差し出す覚悟”が求められるというのが海賊の筋のような気がする。
ジェルマが持っている“全て”のうち現在判明している最大のものは上記カットで示されたクローン技術。
となってくると、やっぱりジェルマ66はビッグマムに“クローン技術”を提供する感じになるんだろうか?
ビッグマムがクローン技術に価値を見出したとすれば、それを用いて何をしようとしているのだろう。
珍獣コレクターだし、色々な動物を培養して軍団を強化しようとしてたりするのかな?
お互いのギブ&テイクがまだまだ読めないだけに、彼らの“利害の一致”の根底に流れる企みが気になってしまうところだ!
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