これまでずっと謎だらけだったラフテルの正体。
いや、もちろん現在も多くの謎に包まれて入るんだけど、物語も少しづつ核心に迫ってきている感じだし、この機会に現在の理解をしっかりと整理しておきたい!
もちろん今回は単純に「ラフテルを作った文明はDの一族だ!」みたいな、ありきたり(?)な内容になってしまわないように、多方面からバトワンなりの見解を交えて考えていけたらと思うよ!
今回はバトワンがどのような思考プロセスを辿って“ラフテル”を見つめているのかを、うまく言語化出来たら…みたいな挑戦もかねているかも!
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ラフテルの正体とその実像、古代文字とポーネグリフを生み出した文明についてのこと!
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
これは82巻でイヌアラシ公爵によって語られた内容だ。
現在進行中のワノ国編では「光月おでん様」が歴史に深く関与していることが次々に明かされてきている状況。
おでん様も共にラフテルに上陸し、世界の秘密を知ったとされているけど…彼はこの土地で具体的に何を見つけたというのだろうか!
ワンピース818話より引用 ラフテルに到達したのは海賊王のクルーのみ!
上記カットを踏まえると、ラフテルに到達したのは海賊王のクルーのみとのこと。
この言葉を前提にすれば、ラフテルの経験者は以下のような感じになってくるだろうか!(現在判明している人物)
光月おでん様は錦えもん達に、歴史の秘密を教えようとはしなかったようだから、世界の真相に気付いている可能性があるのは上記のメンバーくらいのもの…ということになってくるだろう。
また、光月おでん様は「この旅の道中でロジャーにスカウトされた」みたいだから、おそらく正式なクルーではなかったはず。
それでなくても光月おでん様は好奇心旺盛な人物なので、シンプルに「外の世界が見てみたい!」ってことでワノ国を飛び出した可能性もある。
しかし、もしかしたら「石工職人である光月一族が長く関わっている古代文字について、しっかりと理解しておきたい!」みたいな類の好奇心を持って、ロジャーの船に乗り込んだ…みたいな背景はあってもおかしくないかもしれないね!
何もわからずに文字を刻んでいくのと、自らのルーツをしっかりと理解し「なぜ光月一族は石工なのか?」を解ったうえで文字を刻むのとでは、おそらく雲泥の差があると思う!
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ロードポーネグリフの秘密について!
ラフテルに到達するためには4つのロードポーネグリフに書かれている情報を読み解く必要があるようだ。
それぞれの石に刻まれている“地点”を把握して、それを結んだ交差点にラフテルの位置が浮かび上がるという!
この「特殊な地図」についてはまだ謎になっている部分が多く、紐解いていくのが難しい要素のひとだといえるだろう!
ワンピース82巻より引用 4つのロードポーネグリフが示す地点が交差する場所がラフテルなのだという!
現時点ではゾウにあるロードポーネグリフとは別にカイドウが保有しているものと、ビッグマムが保有しているもの(ブルックによって写し回収済)の存在が判明している状態。
これからのワノ国編で妥当カイドウが達成されればロードポーネグリフの情報が3つ、麦わらの一味の元に集まってくるわけだね。
ここまでくればあと一息!…といった感じだけど、イヌアラシ公爵の話を聞く限り、どうやらルフィたちの冒険はそこでゴールとなるわけではなさそうだ。
次のページでは、そう考える根拠について触れていきたいと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!