ワンピースの悪魔の実に関して、エースのメラメラの実と、サカズキのマグマグの実の関係が上下関係であることが明かされました。
また、それと同時に、様々な悪魔の実に対しての上下関係が一気に吹き出したともいえます。
そして、ワンピース79巻の100P、SBSにおいて意味深な情報が公開されました。
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79巻100PのSBSの謎、能力のルールが別の方向に?
尾田栄一郎先生は、悪魔の実のルールに関して以下のように説明しています。
ワンピース79巻より引用 SBSに公開された悪魔の実の謎
このカットは、読者が以下の4つの悪魔の実について指摘したものです。
そして、その指摘に対して尾田栄一郎先生は確かに「実は能力のルールが別の方向へ向かっていたりします」とハッキリと答えていますね。
尾田栄一郎先生のことですから、辻褄の合わない発言はしないはず。
これがかなり深い意味を持った一言ではないかと思うのです。
そこでこの発言の意味を分析してみようと思います。
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別の方向へ”向かっている”とは?
能力のルールが変わった、のではなく、向かっている、と表現したのには理由があると思います。
向かっているということは、ストーリーが進んでいくに連れ、能力のルールが変化しているということ。
色々な可能性を考えてみましたが、最も辻褄が合う可能性は…
人造悪魔の実!!!です。
これまでも人造悪魔の実は存在しましたが、その存在がハッキリと伝えられたのはゾオン系のみでした。
しかし、世界政府の天才科学者、Drベガパンクは、シーザー・クラウンにも漏らしていない研究として、ロギアやパラミシアの研究をしていたのではないか?と考えたのです。
ゾオン系に関してはロギア、パラミシアと比較して、早めに実用に漕ぎ着くことが出来た。
パラミシアとロギアに関しては実用化までは程遠い状況だった。
しかし、あるタイミング…ルフィがグランドラインを駆け上がっているちょっと前くらいの段階で、ロギアとパラミシアの実用化も出来るようになった…。
そう考えるとある程度の辻褄が合うのではないでしょうか。
また、ワンピース世界には悪魔の実図鑑というものが存在することも作中で明らかにされています。
既存の悪魔の実を知ることが出来れば、それを入手できずとも人工的にその上位種を生み出すという着想が出来るのではないでしょうか。
尾田栄一郎先生の、「実は能力のルールが別の方向へ向かっていたりします」という発言がどういう意図なのかわかりませんが、もしかしたら新しいルールとして、悪魔の実はゾオン、ロギア、パラミシア含めて全て生成出来るというものが加わってきているのかもしれません。
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