【火ノ丸相撲】金盛剛の強さと人物像考察、準国宝の金剛力！

石神高校三年生で相撲部の主将でもある、金盛剛。

外見からしてとてつもない威圧感を放っている人物で、かなり強力な力士であることもすでに判明している！

第1巻から登場しており、何気にシナリオによく絡んできているキャラクターのひとりだね！

金盛剛の強さと人物像考察、準国宝の金剛力！

金盛剛の外見表現は以下のような感じ。

石神高校においては自由奔放でチャラい感じの沙田の手綱を握る役割を担っており、主将としての役割をしっかりと果たしている感じだった。

最初に火ノ丸に出会った時はチビ扱いした結果敗北する…ということになってしまったけど、実力の程は本物だったと思う。

全国大会では準国宝級とまでよばれるほどの実力を発揮した人物でもある！

火ノ丸相撲1巻より引用　金盛剛の外見表現はこんな感じだった！

早い段階で火ノ丸に負けて以降地味な立ち位置だったことは事実だけど、退会では波離間投げを豪快に決めるなど強い存在感を発揮するよな場面もあった。

高校卒業後は複数の相撲部屋や、その他の強豪校からもスカウトっぽい感じで声がかかっているみたいで、彼には彼のドラマがあることを感じさせてくれるところがあるよね！

国宝級には及ばないもののなかなかの実力者であり、大相撲編で化ける可能性も残ってそうな印象がある！

火ノ丸に敗北した初戦！

ちなみに初登場時の金盛首相は以下の通り、火ノ丸と取り組みをして敗北することになった。

火ノ丸に対してナメてかかっていたところはあったものの、取り組みの直前では気を引き締め直しているような感じだったし、ここは金盛主将に非はなかったような気がするかな。

この時点での火ノ丸がすでにかなりの実力を持っていたため、純粋な実力負け…といった感じだったと思う。

当然ながらこの時の敗北が、金盛主将をさらに一段階強くしたことは間違いないはずだ！

火ノ丸相撲1巻より引用　火ノ丸に敗北した金盛主将！この時の敗北が、金盛主将をさらに一段階強くしたことは間違いないはずだ！

残念ながら、序盤の取り組みでは火ノ丸の実力を際立たせる噛ませ犬のような役回りになってしまった金盛主将。

しかし彼の潜在的なポテンシャルを考えれば、これからの大相撲編で一気に頭角を現し、さらに一枚二枚強くなって火ノ丸の前に立ちふさがってくる可能性もなきにしもあらずだろう！

彼の背景を見ても単なる噛ませ犬で終わるレベルではないと思うし、そのうち大典太あたりが相手であれば、土をつけるような展開も十分に考えられてきそうな気がする！

悔しい経験をした次には必ず成長してきてる感じがするし、金盛はまだまだ伸びしろだらけのように思えるかな！