「せっしゃは死んではならぬようだ」
今回はモモの助が語ったこのフレーズについて考えていこう!
この言葉にはワンピース世界そのものに関する、大きな意味があるように感じたかな!
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死んではならぬ理由、モモの助が背負う運命とは?
今回ピックアップするのは以下のカット。
おでん様の航海日誌をみたモモの助の驚いたような表情が印象的だ。
ここで語られた「せっしゃは死んではならぬようだ」という言葉に対し、しのぶは「当たり前のことを…」みたいな反応を示していたけど、これは全く状況を理解してないよね。
これはモモの助個人が生きる死ぬといった問題ではなく、本来のモモの助の命の重さよりもさらに大きな何か(たとえばワンピースの世界そのものなど)に必要な存在であるから…などと考えていくのが自然だろう!
ワンピース1014話より引用 驚きの表情を浮かべるモモの助!
これまでの光月家の筆頭として重要な役割をもっていた大将、モモの助。
しかしながら、この様子を見る限り、もはやその命は光月家の当主としての責任だけに留まるものではなさそうだ。
おでん様の記した日誌の内容はまだ明かされていないけれども、これはほぼ間違いなく“Dの一族”に繋がっていることだろうね!
世界に夜明けをもたらす者として、光月一族はきっと重大な役割を持っているに違いない!
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ワノ国編後はモモの助が仲間になる?
これらのことを踏まえると、モモの助の存在はそれこそ“ラフテルに到達するために必須”のようにすら思えてくる。
必須とは文字通り、必ず必要という意味。
モモの助がいなかったらラフテルに到着する難易度が劇的に上がる…とか、そういうレベルではない話だ。
いないと絶対に、何者も到着できない。それくらいの重要度。
そしてラフテルにある何かを世界に公開した時に“世界がひっくり返る”とするならば。
これならモモの助が「せっしゃは死んではならぬようだ」と語るのも辻褄が通るよね!
ワンピース1014話より引用 周りに伝えようとするモモの助!
まだまだ謎が多いワノ国編の物語と、光月一族の歴史。
戦い自体はすこしづつクライマックスに向かいつつある状況ではあるけれども、光月一族の使命だとか歴史だとかについては、ここまでシナリオが進んだ今としてもなお謎のヴェールにつつまれたまま。
さすがに戦いながらその辺りを説明するとゴチャついてしまうから、きっとカイドウを倒したあとに一挙に明かされてくるんだろうね!
そしてそれがワンピースという壮大な物語のラストに影響を与えてくる可能性は極めて高い。
これは良い伏線になってくると思うから、その辺りにも対しつつ以降の展開を追っていきたいところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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