今週も絶好調の鬼滅の刃。本当、勢い衰えないねこの作品!
常に斬新な展開(しかも他のバトルマンガで見たことのない)を持ってきてくれるから、毎回ワクワクしながら読むことが出来る!
ということで以下、103話を読んでのバトワンなりの感想&考察に触れていこうと思うよ!
【スポンサーリンク】
第103話「縁壱零式」ネタバレ確定感想&考察!
今回の103話は、からくり人形・縁壱零式にまつわるエピソードが中心となった。
前回の102話で描かれた様子とはちょっと変わって、腕が4本増えて「6本腕」の機械になっている感じ!
どうやら縁壱零式を作ったご先祖様は、腕が6本ないとモデルとなった剣士の動きを再現できなかった…とのこと!
鬼滅の刃・第103話より引用 縁壱零式は6本腕の機械であることが判明した!
どうやらモデルとなった剣士は「戦国時代」の剣士だったみたいで、ルーツとなったエピソードは小鉄にも伝えられていないのだそう。
ちなみに縁壱零式に関しては以下の考察でも触れているので良かったら!
◯【鬼滅の刃】からくり人形・縁壱零式(よりいちぜろしき)考察、108の動作を持つ強力な人形!
で、サラっと触れたけど、小鉄っていうのは以下の人物のこと。
彼はしばらくの間、炭治郎を導くキーパーソンになるだろうね!
鬼滅の刃・第103話より引用 小鉄の外見表現はこんな感じだった。炭治郎の夢についても教えてくれた!
炭治郎の夢について「記憶の遺伝」ではないか?と教えてくれたり、なかなか博識な小鉄。
彼が今後のエピソードの中でどう作品に関わってくるのか…楽しみにしたいところだね!
ゆくゆくは鐵塚(はがねづか)さんの後を継いで、炭治郎の専属の刀鍛冶になったりして!
【スポンサーリンク】
炭治郎の覚悟が垣間見えたシーン!
ちなみに今回の103話では、バトワンとしては以下のカットがとても印象的だった。
これは炭治郎の“覚悟の性質”がうまく表現された言葉選びだったように思えるかも!
炭治郎は「まず自分がやりたいこと」を挙げ、たとえ死んでもそれを成し遂げたいと思っている。
そしてさらに志半ばで死んでしまっても、他の誰かが炭治郎のやりたかったことを成し遂げてくれると信じている。
この発言からは「死を覚悟して生きる、サムライの覚悟」みたいな印象を受けてしまった!
鬼滅の刃・第103話より引用 炭治郎の覚悟の性質がうまく表現された言葉選びだったように思える場面!
これだけの覚悟が決まっているからこそ、炭治郎は短期間でここまで成長してこれたのかもしれない。
いや、もともと色んな意味で高いポテンシャルを秘めていた感じなんだけど、こういう“覚悟の重み”こそが、炭治郎の成長を加速させたのは間違い無さそうだよね!
で、今回の103話ラストでは、縁壱零式を使っての特訓が始まろうとしている…って感じ!
鬼滅の刃・第103話より引用 縁壱零式を使っての特訓が始まろうとしている…!
まだまだ炭治郎も復活して間もないわけだけど、そうもいっていられないのが鬼殺隊だと思う。
個人的にはまだもう少し休んでからでも…なんて思う部分もあるけど、鬼はこっちの都合で待ってくれないわけだしね。
そう考えたら、今このタイミングで特訓に入るのは、ある意味では正解かもしれない!
今回は時透無一郎がうまく縁壱零式を制してたけど、次回の炭治郎はどうなるか。
特訓・訓練・鍛錬はバトルマンガの醍醐味のひとつだと思うし、さらなる展開を楽しみにしつつページをめくっていけたらと思う!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!