【ワンピース】902話「END ROLL」ネタバレ確定感想＆考察！ | バトワン！

で、次に触れたいのは今回の902話における最大の盛り上がりシーンについて。

これは結果的に、以下の考察に対するアンサーにもなっている感じだと思う！

明確なキスシーンが描かれたわけじゃないけど、プリンの背伸び＆サンジのハート目を見れば、まぁ口づけを交わしたことは間違いなさそうだね！

ワンピース902話より引用　口づけを交わしたことは間違いなさそうだね！

あまりにも悲しく、あまりにも切ない口付け。

もしプリンにビッグマムに意見を言う勇気があったなら、今このシーンは全く別のものになっていたに違いない！

記憶のフィルムに閉じ込めた口づけは、これからの彼女にとってずっと大切に連れて行く、かけがえのない思い出だといえるう！

ただ、このことは実はちょっと気がかりなことを暗示しているように感じられて…。

ワンピース902話より引用　プリンの涙は本物だと思う。今後彼女は記憶のフィルムをどう扱うのか？

今回の“口づけの記憶”は「サンジが覚えていない」という点で、逆にプリンの心を締め付けることになりそうだ。

また、ここでサンジからキスの記憶を抜き取って送り出したことは、結果的に彼女は再び「お人形に戻る道」を選んだ…という意思表示のように見えるんだよね。

自分自身を騙し続けてきたプリンが掴みかけた光は、彼女の指と指の間をすり抜けて、いまや届かない場所に行こうとしている…。

サンジのことを知る前は、お人形に徹することも苦じゃなかったかもしれない。

でも、サンジのことを知ってしまったこれからは…。バトワン的にはプリンちゃんの未来が心配でならない…！！

ここから先はカタクリ＆ブリュレ方面のエピソードに触れていきたい、

メインとなるのは以下のカット以降の流れ。

ブリュレとカタクリの人間関係が描かれてちょっとホッコリ！2人とも敵だけど、悪い側面ばかりじゃないね！

ワンピース902話より引用　ブリュレに真実を告げるカタクリ。2人とも敵だけど悪い側面ばかりじゃない！

カタクリの振る舞いに疑問を感じたブリュレと、それに対するカタクリの返答。

2人のやり取りの中には、確かな“兄弟愛”があった感じだね！

以下のブリュレの笑顔は混じり気のない心からの笑顔で、カタクリに対する深い愛情を感じた！

ワンピース902話より引用　この笑顔からはカタクリに対する深い愛情を感じた！

カット左側、真実を知らされて赤面するカタクリが可愛い感じで和むね！

また、カタクリはブリュレに真実を告げることで、いくらか心が楽になったことと思う。

フランペはいぜん「完璧なお兄ちゃん」を求めそうな気がするけど、今後もビッグマム海賊団内にカタクリの居場所はありそうな気がしたかな！

さて、ラストは最後のページで触れていくよ！

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