【ワンピース】929話ネタバレ確定感想＆考察、オロチの正体、CP0、飛び六砲について！[→929話] | バトワン！

色々と進展があった929話だけど、今回のエピソードはここが骨子であることは間違いない感じだね！

なるほどぉ！カイドウ陣営の取引相手は世界政府だったか！

本筋では“黒ひげと取引している”という可能性を追っていたけど、この予想はハズレとなってしまった…！

以下の記事では「赤犬が何かを隠しているのでは？」みたいなところに触れてきたけど、こういった形で繋がってきたか！

これは途中までは良い線いってた考察だけど、最後の最後で詰めが甘かった感じ。

ここまで気付けていたのなら、最後の一振りで「ワノ国と世界政府の兵器取引」というところまで到達出来ても良かったと思う。

ここは的中を逃した、勿体無い考察だったような気がするかな…残念！！

ワンピース929話より引用　サイファーポールが絡んでいたことが判明、以下の記事など以前から感じていた違和感にも辻褄が通る！

で、上記のメンバーはご存知CP0の面々、なるほどね。

ドフラミンゴがパイプになってワノ国から武器を買い取って、買い取った武器を世界政府に渡していたのか！

それならベガパンクの作った人造悪魔の実もきっと、ベガパンク→CP0→ドフラミンゴ→シーザー…といった感じで渡っていた…ということで納得できる感じだね！

過去に散りばめられていた伏線の見事な回収、お見事！

ちなみに以下の面々はCP0の中でもそこまで力を持たない者たちのように思える感じ。

ワンピース929話より引用　彼らはCP0の中でもそこまで力を持たない？

マリージョアではルッチ、カク、ステューシーの3人が堂々と登場していたけれども、上記の3名は威風の面で彼らに大きく劣る。

さて、彼らは既存のキャラなのか、それとも全くの新キャラなのか…。

この当たりも今週の考察で取り上げていこうと思うので、意見やヒント、考察などがあればTwitterで気軽に教えてほしいと思ってるよ！

で、今回の929話で興味深かったのが、以下のカットからの一連のやり取り。

こうやって確認してみると、ワノ国はもはや完全に「世界政府よりも立場が上」のように見えてきてしまうところだ！

世界政府に対して上から命令を下せる立場にあるワノ国の支配者、黒炭オロチ。

それもこれも後ろ盾としてカイドウが存在するのが全てなわけだけど、その影響力の強さが垣間見えるところだね！

ワンピース929話より引用　立場としてはワノ国のほうが上のようだ！

また、黒炭オロチは次はDrベガパンクを欲していることが判明した。

ベガパンクといえば世界屈指の天才科学者であり、数々の発明品を生み出した

ワンピース929話より引用　黒炭オロチはベガパンクを求めている！

929話におけるオロチの人物像を見る限り、彼はどちらかというと「小悪党」の属性を持つ人物のように見える。

さて、オロチはベガパンクを得て何をしたいと思っているんだろうね？ここ注目して見守っていくべきポイントだと思うかも！（世界政府としては絶対に呑めない要求だし、呑んでしまっては以降の要求はさらにエスカレートしそう）

また、彼の言いなりになっているCPの様子もなかなか印象的だったと思う。

ワンピース929話より引用　言いなりになっているCPの様子もなかなか印象的だった！

ワノ国は天然の要害に加え、カイドウという巨大なバックがついている難攻不落の国家であり、武器・兵器の生産も盛ん。

しかし世界政府としてはこれほどまでに一方的で強引な要求を突きつけられてなお、ワノ国に従わないといけない理由があるんだろうか？

オロチの態度が増長しまくっており、それに甘んじている点を鑑（かんが）みると、世界政府が相当に追い込まれていることがよくわかる…といったところだ！

オロチにここまでされてしまったら反撃しても良さそうなものなのに、それが出来ない理由も気になる。

今回の黒炭オロチとCP0の会話からは非常に多くの内容（カイドウと政府の関係など）が汲み取れるものとなっていたので、この辺りについても別記事にて追っていきたいと思うよ！（お楽しみに！）

よし、次のページでは、ついにオロチの正体について触れていこう！

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