【僕のヒーローアカデミア】206話「第3セット決着」ネタバレ確定感想&考察、取蔭切奈ちゃんがエロ可愛い!![ヒロアカ→207話]

戦闘終了後のちょっとしたやり取りについて!

さて、ここからは戦闘終了後の流れについて記していこう。

治療室に運ばれた焦凍、飯田、鉄哲、骨抜の4名の打ち解けっぷりが男らしくて良かったと感じたかな!

また、互いが互いを認め合っている感じが素晴らしかったと思う!

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互いが互いを認め合っている感じが格好良かった!

まず最初に触れておきたいのは以下のカット。

リカバリーガールの治癒によって治療された焦凍と、鉄哲のやり取りが爽やかで良い感じだ!

特に鉄哲に関していえば「試合は引き分けだったが、俺は負けたと思ってる!」とまで断言する潔(いさぎよ)さ!!

これ、焦凍も同じこと思ってるんじゃないかなー?


僕のヒーローアカデミア206話より引用 互いが互いを認め合っている感じが格好良かった!

勝ったことを主張するより、負けることを認めるほうがはるかに難しいもの。

もちろん爆豪のように勝ちに執着するのもとても大切なことだけど、鉄哲の「負けを認める強さ」も力強いね!

今回の鉄哲からは「オレの勝ちだ!」と互いにガツガツと主張するような感じではなく、相手の強さをしっかり認めていくことによって、自分の糧にしていくタイプのメンタリティを持ってる印象を受けたかも!

また、以下の焦凍の様子も表現が深かったと思う!


僕のヒーローアカデミア206話より引用 色々な“早さ”があるねー!

スーパー俊足でフィールドを駆け回るインゲニウムの早さとはまた別の意味で、焦凍は自分が「遅い」と感じていたっぽい。

最初の一撃で大氷壁(穿天氷壁)を使わずに、爆炎の壁を使っていたらワンサイド気味で有利になっていたであろうにも関わらず、その決断をするのが遅れてしまったこと。

この“判断の遅さ”が、焦凍にとっての課題なのかもしれないね!

ともあれ、これは判断力の欠如というよりは、自身の過去との決別がしっかり出来ていないことに紐づくものだと思うから、エンデヴァーとの仲がしっかりまとまれば、解消される問題だと思う。

現在焦凍はエンデヴァーからのLINEを既読スルー状態だから、スマホ返信したら何か流れが変わるかなー!

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飯田くん&骨抜くんについて!

また飯田くん&骨抜くんのバトルも良い対比だったよね!

俊足だけどガチガチ真面目マンの飯田くんと、ヌルっと近付いてくる反面思考は柔軟な骨抜くん。

この2人はあらゆる意味で対になる存在のような気がしたかも!

それにしても以下、飯田くんの信念がガッツリ固まっていたことが今一度しっかり表現されたのは嬉しいことだった!


僕のヒーローアカデミア206話より引用 飯田くんの信念がガッツリ固まっていたことが今一度しっかり表現された!

ステイン事件のあとは一度、インゲニウムの名を継ぐ・継がないのところで葛藤があった飯田くん。

そんな飯田くんだからこそ、今回「インゲニウムを継ぐ」と彼の口から告げられたことには、大きな意味があったような気がするかな!

で、対する骨抜くんの様子は以下ね!


僕のヒーローアカデミア206話より引用 骨抜くんともしっかり認め和える仲になったね!

思えばA組・B組の交流は、この1年を通して体育祭と文化祭の2回くらい(インターンとかは限定的)のものだったと思う。

近くで学んでいるはずなのに、意外に互いのことを知らない関係だったりしたわけだけど、今回の交流戦によって互いのことを良く知るキッカケになったんじゃないかなー!

以降、この仲から親友関係とかが生まれてきても面白いような気がするかも!

さて、最後のページでは、繋がる第4セットについて触れていきたい!

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