【約束のネバーランド】38話「誓いの森」ネタバレ確定感想&解説・考察!

第一部?でいいのかな、脱獄“まで”のエピソードが一区切りついた約束のネバーランド。

今回はCカラーってことでだいぶ盛り上がってきている感じだね!

ってか、ぽすか先生の画力本当半端ないな、シビれる!!

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38話「誓いの森」ネタバレ確定感想&解説・考察!

今回の38話は“新章開幕”ってことで、堂々のセンターカラー。

もはや完全に、ジャンプの看板漫画のひとつに定着してきたね、さすが!!

遥か彼方、地平線に昇る朝日が眩しい!


約束のネバーランド38話より引用 堂々のセンターカラーでスタート!

ちなみに前回の37話のラストでは、ママ・イザベラが子供たちに描いていた“歪ながらも真実の愛”が描かれることになった。

で、ここで“飼育監失格”だと自身でも判断した彼女は、上司(たぶんグランマ)の問いに毅然と答えた!


約束のネバーランド38話より引用 上司(たぶんグランマ)の問いに毅然と答えるイザベラ!

彼女には彼女なりの理由があって、ママとして完璧に振舞う必要があった。

でも、前回までに描かれた“脱獄成功”の流れの中で、その必要性にゆらぎが生じたわけだね!

よって、ここではもう子供たちを「ただ、普通に愛せない理由」が無くなった…って感じなんじゃないかな!

バトワンには上記のイザベラが、本気で“普通の母としてあそこに立っている”って感じに見えるかも!

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近いの森にて!

また、以下は逃亡後の森にて行われたエマとレイのやり取り。

ちょっとした休憩中に行われたやりとりだけど、レイの心境の変化が大きいね!

これまでは“決めの問題”もあって“自分一人で全て計画し実行する”という立場を取っていたレイだけど、これで少し行動原則が変わってくる!


約束のネバーランド38話より引用 レイの行動原則の根底が覆ったことがわかった瞬間はたぶんココ!

これまでは“自分一人で計画・実行・完全に遂行”って感じだったレイ。

しかし今回はエマの成し遂げた脱獄に心服したからか「何があってももう二度と切り捨てたりしない」と誓ってくれた。

これまでは個人主義に徹底していたレイの方針転換はデカいね!


約束のネバーランド38話より引用 これまで個人主義に徹底していたレイの方針転換はデカい!

たったひとつの前提が覆ることによって、その人物が取り得る行動が180度変わってくることがある。

そして、おそらくそれは感情よりも知性で行動を選択する人間に、より顕著に表れることなんだ。

レイはまさにその典型の要素が揃っている感じだと思うし、これからはかなり心強い身内としてほぼ無条件に信頼できるようになるんじゃないかな!

ちなみに、後半ではこレからの方針が明かされることに!

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