【約束のネバーランド】40話「アルヴァピネラの蛇」ネタバレ確定感想&解説・考察!

接触を回避しつつ、冷静になることを促す!

接触を回避しつつ、冷静になることを全体に促す2人。

脱獄を見事成立させた子供たちだけど、末端はまだまだ精神的にも幼く不安定なんだ。

笑顔で全体のメンタル面のケアも怠らないエマの叡智が光るね!

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人の心を理解できる叡智について!

アタフタしたりオロオロしたりするのは非合理的。

しかし、非合理的だとは知りつつも、そうした行動を取ってしまうのが人間の特性だったりもする。

レイとかは徹底的に合理的に考えて、感情を理性でコントロール出来るタイプだけど、大抵の人はレイみたいにはいかないものだ。

エマに関しては理詰め論理ではレイに劣る面があると思うけど、圧倒的に“人の心”に対する理解力が高い!

これは確実に今後の展開における鍵を握ってくる部分だよね!


約束のネバーランド40話より引用 人の心に対する理解力が高いエマ!

レイのように理詰めで考えすぎると「理解力の低いやつらは切り捨てるべき」みたいな結論に至りがちだと思う。

しかし、方針はすでにエマによって“全員を生かす”という方向に確定したんだ。

ここからはレイのほうが“人の心を前提とした戦略”をひねり出す能力を問われる…って感じになってくるんだろう!

レイが本当に賢ければ、こういう状況でもしっかりと理解し、糧にすることが出切るはずだ!

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アルヴァピネラの樹の弱点!

そんなこんなの流れの中、今回の40話ではアルヴァピネラの樹の弱点が“寒さ・冷気”であることが導き出されることとなった!

樹をよじ登って下に根を集結させ、天井の密度を薄くする。

その上で天井を破り冷気を引き込む…というのが作戦のようだね!


約束のネバーランド40話より引用 天井から冷気を引き込むことに成功!

天井から冷気を引き込むことに成功した面々。

その効果はてきめんで、あっという間にアルヴァピネラの蛇を活動停止に追い込むことに成功した!

ミネルヴァさんの小説がなかったらこのような立ち回りは出来なかっただろうし、ほんと感謝だね!

で、今回のラストは以下のカットでシメ!


約束のネバーランド40話より引用 今回のラストはこカットでシメ!

アルヴァピネラの蛇を活動停止に追い込むことに成功したのにもかかわらず、何かに気づくエマ!

一難去ってまた一難…といった雰囲気が漂いまくりな状況になってるね、怖い!!

鬼たちも追撃の手を緩めていないみたいだし。次回以降は再び壮絶な追いかけっこに引き戻されてしまいそうな予感もする!

なんとか一旦落ち着ける場所を発見できれば良いんだけど…。

次回の41話でどういう展開になってくるのか、楽しみに待ちたいところだ!!

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