目を疑うほどの特別扱いがされてきたサムライエイトだけど、今回の掲載順位はケツから6番目。
ついに適正な掲載順位になってきてホッとしてきている感じがするねー!
今回の「最後の西遊記よりちょい下」という評価は、かなり納得する感じがMAXだった!!
神緒ゆいも良い意味で粘ってるから、この3作品は横一線の競り合い…くらいの感じがシックリくるかな!
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13話ネタバレ確定感想&考察、適正な掲載順位に![→14話]
今回の13話はハチマルの奮闘〜達麻の戦闘復帰。
基本的にハチマルは「よくある展開×クドクド説明」のオンパレードの作風。
目新しい設定もあるんだけどその良さは説明のクドさで相殺され、なんともいえない仕上がりになってきてしまっている。
ただ、完全にツマらない漫画かというとそうでもないので、本当に今回の掲載順位は絶妙!!
サムライエイト13話より引用 ハチマルの奮闘〜達麻の戦闘復帰が描かれた!
ここからは戦線復帰した達麻による「大気剣」によってアタを粉砕。
アタの存在は最初からカマセ犬感MAXだったから、これにて消化試合終了。
既視感もあったことから、けっこう長い戦いのように感じたかな〜。
ただ、以下のカットは一発ギャグのような面白さがあったかも!
サムライエイト13話より引用 一発ギャグのような面白さがあった!
大技を使うと、濡れた猫みたいになってしまうという達麻の様子。
これは設定としては面白かった気がするかな!少し可愛いし!
まぁ顔芸、出落ちみたいなアレなので、シナリオの深さとは全く関係しなさそうだけどね!
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運命の主人公、八丸!
そして今回のラストは「八丸の兄弟」が大量に登場。
このシナリオ展開は、すでに“打ち切りを視野に入れたまとめ”のように思えるかな!
超重要と思えるこれらの背景を、かなり早い段階で自らペラペラと情報提供してくる敵陣営。
合鍵計画とか例の箱とか。こちらに知らせなくても良い情報をわざわざ教えてくれるあたり、リアリティ重視の現代漫画の視点から見ると少し古い感じがするね。
サムライエイト13話より引用 八角の兄弟が大量に登場w
と、まぁハチマルがまさに“運命の主人公”っぽく語られた今回の13話。
アオリ文句では次号は超展開とのことなので、もしかしたらもう締めくくりに向けて「ラスボスの登場」とかもありえるかもね!
しかしともあれ、今回のサムライエイトの掲載順位を確認して「ジャンプそのものの信頼度」は大幅に回復。
少し前のモリキングとか、今回のFけんのような面白い作品にスポットライトが当たるような、そんな未来へと繋がる一筋の光が。一段と強まってきたように思えるかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!