もう11話にも到達し、面白いか面白くないかの態度を決めなくてはならない次期がやってきた。
期待に期待が高まっていたこともあってハードルが上がっていたのは事実だけど、それを抜きにしてもかなり微妙な作品になりつつあると思う。
これから20話、30話、40話と続いていく中で、ずっとこの説明展開&既視感バトルが続くのであれば、他の作家さんを連載させてあげてほしい…。
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11話ネタバレ確定感想&考察、今のところあまり「面白くない」かな。[→12話]
今回の入り口はアタが到着して達麻師匠と対面するところから。
彼は「無比力のアタ」と呼ばれる人物で、達麻の一番弟子だった男なんだそうだ。
彼はどうやら、侍になった八丸(八角)の引力を捉えたことで、ここに辿り着いたのだという。
サムライエイト11話より引用 アタは達麻の一番弟子だったらしい。旧知の中!
彼の目的は八丸を連れて行くことなのだそう。
その説明によると「この崩れた銀河を本来ある姿へと変える計画」に、八丸が必要なのだという。
オイオイ、そんな大事そうな計画、こんなペラペラと喋っちゃって良いのか?
そして八丸はいきなり“運命に選ばれし者”みたいなヤツなんだね。へー。
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親父に死亡フラグが立ってフィニッシュ。
後半では八丸の親父であるフルタ博士に死亡フラグが立ってフィニッシュ。
侍魂の消失装置を使用することによって、アタの魂を奪い取ってしまおうと奮闘する親父。
この装置(兵器)は親父の身体にも大きな負担がかかるようで、相当な覚悟で発動したようだった。
サムライエイト11話より引用 アタの魂を奪い取ってしまおうと奮闘する親父!
ただ、この場面に関しては八丸の重要度が全くわからない状態だったため、親父の賭けた命の重みに全くピンとこなかった…というのが正直な感想。
誤解を恐れず悪くいえば「勝手に駆けつけてきて、突発的に決死の攻撃を行い自滅の流れになった」といった雰囲気。
結局アタも倒しきれてなかった感じだし、これからどうなるんだろうね?
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今のところ「面白くない」って感じ。
そんなサムライエイトだけど、今のところ「面白くない」って感じ。
展開としては殻編のボルトと酷似していて「敵がやってくる→謎の計画を企んでる→バトル勃発」といった流れ。
そういえばここにきて「ナルトのノウハウを詰め込んでいるので、ナルトを超えるだろう」と期待されていたことを思い出してしまうところだ。
ナルトのノウハウを詰め込んでいく…というキーワードは、もしかして「似たような起承転結を使っていく」といった意味だったのかな?
読んだことのない物語を読みたい僕たちに対し、サムライエイトは何を見せてくれるつもりなんだろう?
まだ希望を捨てるほどのレベルではないと思うけど、信用第一のバトワンとしては無理に面白がって見せることは出来ないシナリオ展開になってきたことを、ここに打ち明けておきたい…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!