現在のジャンプの3本柱に成長したと断言しても過言ではないチェンソーマン。
今回は前話の53話の内容をもとに、54話・55話に繋がる謎と伏線を追っていきたい!
いやー、今回は実に多彩な謎が浮上してきた感じだったね!
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54話・55話に繋がる謎と伏線、気になっている2つの点!
まず最初にチェックしてみたいのは以下のカット。
このカットは天使の悪魔が「チェンソーの音」について語っている。
なんでも悪魔は生まれる前「地獄」にいるとされているのだそうで、産声をあげる瞬間にチェンソーの音を聞くのだそう。
地獄はあくまで母親の子宮の中のようなもので、生まれたあとの悪魔にとってはその時の記憶はない。
つまり生まれる時はチェンソーの音だけを耳に残してこの世に現れる…とうことなんだろう!
ワンピース53話より引用 チェンソーの音について語っている様子!
デンジの存在が特異であることはシナリオを読んでいれば明らか。
しかしこの作品の面白さは「特異は特異といえど、どこがどう特異なのか?」という点が伏せられている点だ。
こうしておくことで考察の余地が生まれるし、存在に深みがもたらされるといえるだろう!
チェンソーは地獄で悪魔を殺す殺戮者なのか、あるいは誕生のエンジンを引く悪魔の母親のような存在なのか…。
その辺りの謎が一気に浮上したのが、今回の53話だったね!
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噛ませ犬っぽい三兄弟について!
今回の53話では以下、噛ませ犬っぽい三兄弟が登場したことも面白い点だった。
彼らも何かしらの悪魔と契約しているなど特殊な力を持っているはず。
歴戦の猛者のようだから、チェンソーのやばさもある程度は理解していそうな予感がする。
自分たちを「不死身」と語るこの3人の男たち。
彼らがいかにして今後、デンジを追い詰めてくるのか…注目していきたいところだ!
ワンピース53話より引用 噛ませ犬っぽい三兄弟が登場!
ちなみにバトワンの感覚でいくと、この3人はさすがにレゼには及ばないと思いたいところ。
レゼはデンジを追い詰める際に単体で(1人)であそこまでのことをやってのけた。
それに対してこの3人からはそういう「個人の強さ」は感じないんだよね。
もちろんまだバトってないから「1人1人がレゼより強い」って可能性もぬぐえないんだけど、もし彼らがそれほど強かったなら、シナリオ自体が違う方向へと変転していると思う。
そういったポイントを含めると「単体ではレゼより下とはいえ、3人組むとレゼよりヤバい」くらいの実力であると仮説を立てて、以降の展開を読んでいきたいかな!!
たとえば「3人同時に殺さないと倒せない」みたいな特殊能力を持ってる…みたいなのは、充分に考えられる範疇だよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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