ニジイロクワガタ型と示し合わせて襲撃してきたオケラ型テラフォーマー。
アネックス計画時のテラフォーマーたちは、状況に応じて2人1組とかになっていることがある点も興味深い!
今回はオケラ型テラフォーマーの強さと生体について考察を深めていく!
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オケラ型テラフォーマーの強さと生体考察!
強固な体と地中を掘れるほどの強力な前肢を持つオケラ型テラフォーマー。
キャッチャーミットのようにマルコスの投擲を受け止めた様子を見る限り、手の平の甲皮は相当に固いんだろう。
マルコスから借りたアラクネを使用して立ちまわった燈が決定だとなり、うまく撃破することに成功した!
テラフォーマーズ3巻より引用 オケラ型テラフォーマーの外見はこんな感じだった!でかい!!
オケラ型テラフォーマーのベースはさらに遡ると、バグズ2号の陽虎丸(ヤンフワン)であるとされている。
アネックス計画時に襲来したオケラ型テラフォーマーの戦闘能力は確かなものだったけど、バグズ2号の時の陽虎丸は相当に雑魚っちかった。
なんというか、噛ませ犬にすらならない“非戦闘員”って感じ。
というかそもそもバグズ計画自体が戦闘を軽視していたところがあるから仕方ないかもしれないけどね。
テラフォーミング計画の中で地中の探査とかは必要だと思うし、そっち方面の人員だったんだろうから仕方ない。
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激増する脅威!
テラフォーマーの脅威はこれまで地上くらいだった。
でも、オケラ型が出て来たことで、地中からの襲撃にも注意しないといけなくなったわけだよね。
これは相当に痛いところなんじゃないだろうか?
実際に襲撃してくる機会は稀だったとしても、常に360度から狙われているプレッシャー。
これは火星に降り立った面々に絶大なプレッシャーを与えたに違いない!
これまでもオケラ型テラフォーマーの以外に色々なタイプの手術済みテラフォーマーが登場しているわけで、これはすなわち“同じタイプの手術モデルを量産できる”ということを暗示していると思う。
1匹入れば30匹。
これは“小さいゴキブリが1匹いれば、30匹はいる可能性が高いよ”って格言的なアレなんだけど、手術済テラフォーマーに関しても同様な気がするんだよね。
登場したオケラ型は1匹だったかもしれないけど、もしかしたらまだまだ他に数百匹くらい潜伏しているかもしれない。
そう考えると、目の届く地上や空中よりも、目の届かない地中のほうが脅威になってくるのではないだろうか!
現在のテラフォーマーズは地球が舞台になっているわけだけど、アスファルトの中は掘り進められないと信じたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!