リヒトによる転生魔法が猛威を振るった流れの中で、一気にクローバー軍がピンチの流れに。
これまではなんだかんだ強引に勝利になることが多かったけど、こういう窮地が描かれるようになった部分を見ると、ブラッククローバーの面白さがアップしてきてることを感じてしまうね!
今回の展開はアネゴレオンが燃え尽きてしまったのが意外すぎたけど、それ以外は面白かったと思う!
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第153話「命懸けの生きる道」ネタバレ確定感想&考察!
以下、今回の153を読んでのバトワンなりの感想・考察に触れていきたい。
クローバー側の勢力に潜伏し、エルフの魂を封じられていたメンバーによる反攻。
対するはアネゴレオンのマナゾーン…って感じだったけど、なんだかアッサリ耐えきられてしまったね…。
それだけアネゴレオンが消耗してたってことかな?
ブラッククローバー第153話より引用 アネゴレオンのマナゾーン〜カリドゥス・ブラキウムも、アッサリ耐えきられてしまった!
で、以降の流れではアネゴオレオンが完全に燃え尽き、仁王立ちで気絶…。
おーい、マジかこれ…。
前回の流れに乗って敵を圧倒するかと思いきや、魔力を放出して燃え尽きちゃったアネゴレオン。
少し流れに驚いて前話・全前話を読み返したけど、うーん…かなり思い切ったね…!
ブラッククローバー第153話より引用 アネゴレオンの決断力がスゴイ!
前回の152話を見る限り、劣勢は劣勢だったと思う。
しかしながら今回のいきなり全魔力を放出し、撃沈するほどの消耗っぷり&劣勢ではなかったように思うんだ。
アネゴレオンの立ちならば、その力を他に割いて周りを助けるという選択肢もあったように感じるんだ。
しかし、彼女はそれをせずにイチかバチかの猛攻に出たんだよね…。
ここは彼女にしか感知出来ないような特別な“不利要因”があったのかもしれない!
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アスタとゾラのやりとりについて!
で、後半はアスタとゾラのやりとりについて触れていく!
以下のカットではアスタが結構良いこと言ったね!
「勝手に決意されても困る!」的な考え方は、ある意味納得かも?
まぁ、みんながみんなアスタみたいなタイプだったら統率もクソもないから、問題児であることは間違いないだろうけどね…!
ブラッククローバー第153話より引用 アスタの発言はある意味的を得ている?
魔法騎士団は基本クローバー王国の軍人みたいなものだと思うから、上官の命令に従うのがスジだとは思う。
しかしアスタは自分が違うと思ったら従わない…という特性・個性・性格を持っている感じだよね!
これは上官としては扱いにくく、一軍人としては失格なメンタリティかもしれない。
ただ、魔法帝になったり軍団長になったりした場合は話が別で、自己主張がある“良い特性”としてみなされることもありそうな感じ。
アスタの突っ走った性格は、置かれる立場によって評価が分かれるところだから面白いね!
で、今回はゾラと連携し、アネゴレオンを助けて無事に脱出成功!
ブラッククローバー第153話より引用 ゾラと連携し、アネゴレオンを助けて無事に脱出成功!
結果的に勝利とはいかなかったけど、アネゴレオンほどの人材を回収して戻れたのは大きなポイント!
彼女はまさに一騎当千の猛将だから、あのまま殺されていたらクローバー軍の損失は計り知れなかったと思う。
そういった意味では、アスタとゾラの連携はファインプレーだったといえそうだね!
以降まだまだ展開が落ち着くとは思えないけど、とりあえずは一区切り…といったところ。
次回の展開ではユノあたりが描かれてくるようなきがするけど…さて、どうなるだろうか!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!