類まれなる柔軟性を持つバッター、虎鉄大河。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
虎鉄先輩はけっこうなチャラ男なんだけど、そのチャラチャラっぷりが猿野との掛け合いをヒートアップさせ、めっちゃ面白かったと思う!
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虎鉄大河(こてつたいが)についての考察、自称アメリカ生まれのヒップホップ育ち![ミスフル]
虎鉄先輩の外見表現は以下のような感じ。
頭には常にバンダナを撒いており、口を閉じていても少し見える八重歯が「虎っぽさ」をプラスオンしている気がするかも!
ちなみに調べてみると、このバンダナは寝る時以外はずっと着用してるんだってさ!めっちゃ髪の毛ピタっとしそう!!
ミスターフルスイング3巻より引用 虎鉄先輩の外見表現はこんな感じだった!
また、虎鉄に関してはモミアゲもなかなかcoolな感じに仕上がっている点をチェックしておきたい。
当時のファッションでは珍しいデザインだったと思うけど、今の価値観でいけばEXILE系…みたいな感じで、オシャレという評価を受けるんじゃないかな!
語尾が「Ze」とか「Yo」なのは少年漫画らしいわかりやすさだと思うけど、バリエーションをもたせていることでシツコサが緩和されており、良い感じのキャラになっていると感じました!
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DUVS(ダウン・アッパー・ブイ・ストーム)の使い手!
そんな虎鉄先輩は、DUVS(ダウン・アッパー・ブイ・ストーム)の使い手としてもよく知られている人物。
以下のカットがまさにそのDUVSで、十二支の打線をいい感じで支え続けてくれた必殺打法だった!
下にいったん大きく潜らせてから、上に軌道を変えるというスイングで、普通にやったら勢いが削がれそうな打法!
ミスターフルスイング6巻より引用 虎鉄先輩はDUVS(ダウン・アッパー・ブイ・ストーム)の使い手!
そんなDUVSだけれども、虎鉄先輩は見事に使いこなしてみせた。
また、他にもボールについた傷や土によって空気抵抗の歪みを作り、落下の軌道を不規則にする「BTS(ブルー・サンダー・スラッシュ)」などの技も持っており、十二支の爆弾クリーンナップの中ではかなりテクニカルな部類に分類される人物であるといえるだろう!
彼は完璧マンの牛尾先輩や、類まれなる集中力で貢献する蛇神先輩とはまた違った形で存在感を発揮した、素晴らしいバッターのひとりだったといえるんじゃないかな!
ちなみに猿野からはキザトラ先輩とかマリファナ先輩などと呼ばれており、いい感じでワチャワチャした関係になっていたのが印象に強く残っている!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!