霜月牛マルのパートナーとして登場した狛狐・オニ丸。
今回はこのそんなオニ丸について考えていきたいと思うよ!
短編物語のように盛り上がった今回のワンピースの主役は間違いなく、この狛狐・オニ丸だったといえるだろう!
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オニ丸=モデル達磨(ダルマ)説、人間に化けられた理由について考える!
オニ丸の外見表現は以下のような感じ。
亡くなった鈴後の大名・霜月牛マルの相棒だったこの狐。
バトワンとしては「その正体は霜月牛マル本人だったりして?」と思う部分もあるんだけど、さてどうだろうね!
ちなみにこのオニ丸、変身することによって“牛鬼丸”の姿になり、人間の動作を得る事が出来た。
この背景について、色々と考えていくのはとても面白いことだ!
ワンピース953話より引用 オニ丸の外見表現はこんな感じだった!
バトワンの個人的な感覚からいくと、オニ丸の存在は強引に本シナリオに結び付けず「そのあとオニ丸を見たものは誰もいませんでした、めでたしめでたし」と締めくくるのが美しいように思う。
そうすればオニ丸という存在には謎が残り、それは結果的にキャラクターに深みを残すことに繋がるはずだ。
そういった意味では、オニ丸の今後の扱いは「日本特有の神秘的な雰囲気」を尾田先生がどう解釈し、どう描こうとしているかを汲み取る、格好の考察テーマになるといえるだろう!
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日本物語特有の神秘性を放棄した場合は?
では、日本物語特有の神秘性を放棄した場合はどうだろう?
人間モードに変身したオニ丸の様子は以下。これが現代の“牛鬼丸”となる。
鬼+牛で牛鬼であり、それに丸をつけての牛鬼丸。良い名前だね〜!
しかしともあれ、あの痩せた狐・オニ丸がこんなにイカツい感じになるのは少し違和感。
もしオニ丸がヒトヒトの実の能力者だったとしたら、そのモデルは何だと考えるのが妥当だろうね!
ワンピース952話より引用 牛鬼丸の外見表現はこんな感じね!大柄!
ヒトヒトの実の能力としては、チョッパーの“人間”と、センゴクの“大仏”の2種類しか登場していない感じ。
そんな中でオニ丸の姿にヒトヒトの実のモデルを求めるのなら、個人的には「幻獣種・モデル達磨(ダルマ)」とかがもっともシックリくるかな〜!
もしオニ丸の能力が幻獣種・ダルマだったとしたら、鬼ヶ島編とかで侍のひとりとして参戦してくる可能性はあると思う。
個人的な好みは別として、今回示した2つのパターンはどちらもあり得る範疇なはず。
ここは尾田先生の「決め」の問題だと思うので、最後どのようにシナリオを固めてくるのか楽しみだね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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