【ワンピース】医者としての成長、チョッパーの見せ場について!

医者としておおいに成長したトニートニー・チョッパー。

今回はそんなチョッパーの成長についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

以下、952話では頼もしい側面がチラっと描かれることになった!

【スポンサーリンク】

医者としての成長、チョッパーの見せ場について!

今回注目したいのは以下のカット。

疫災の弾丸・ミイラを受けた囚人たちの毒をまたたく間に治療してしまったチョッパー。

「わりと簡単なウイルスだった」ということで、解析までにかかる時間も相当に少なかったみたい。

ミイラ登場時はいかにもヤバイ兵器かのように描かれてたけど、チョッパーにかかれば呆気なかったね!


ワンピース952話より引用 チョッパーにかかれば呆気なかった!

ちなみに少し話はそれるけど、上記のカットでは「侍のご恩は重いからいいよ(汗)」と辟易しているのが印象的。

外国の文化とワノ国の文化の間に、大きな感覚の違いがあることがよく伝わってくる場面だよね!

ワノ国の侍たちは、たしかに「恩を感じたら命を賭けてでも!」みたいなニュアンスを前に出してくる感じが強い!

大げさに振る舞わずとも、行動&背中で語るルフィとはある意味、対象的な存在かもしれないね!

【スポンサーリンク】

2年前のチョッパーとの比較!

後半では2年前のチョッパーとの比較を見てみよう。

以下のカットは3D2Y近辺でのチョッパーの様子。

この頃も優秀な医者ではあったものの、今はさらに一回りも二周りも頼れる雰囲気になったことが比較するとよくわかるね!

当時はコントロール出来てなかったモンスターポイントもしっかりと制御出来るようになっているし、チョッパーが培ってきた2年の歳月はしっかりシナリオ内で活かされてる!


ワンピース61巻より引用 2年前のチョッパーとの比較を見てみよう!

さて、そんなこんなで医者としてもパワーアップしたチョッパー。

思えばサンジもそうだけど、ワノ国編では“WCI組”がガッツリ存在感を発揮している感じだよね!

対してやや頼りないのが、ゾロ・ウソップ・フランキー・ロビンの“ワノ国先行組”のメンバー。

それぞれにちょっとした見せ場はあったものの、サンジやチョッパーと比べると全体的には未音取りする部分が多いと思う。(ゾロはよく活躍してるけどね!)

このことを考慮すると、ワノ国編収束〜鬼ヶ島編開幕あたりのタイミングにて、スポットライトの中心がワノ国先行組にバトンタッチされてくる可能性も否めないだろう!

まだまだ面白くなる余地を多く残した“vs百獣海賊団”一連のシナリオ。

麦わらの一味の中だけでもいえることだけど、注目ポイントがどのように移ろっていくのかにも注目しつつページをめくっていきたいところだね!

【スポンサーリンク】