【ワンピース】ビッグマムとおしるこ、ハッピーエンドについて!

おしるこを持って帰りたかったおリンさん。

今回は彼女の潜在意識的な部分に触れつつも、バトワンなりに考察を深めていきたいと思うよ!

彼女がおしるこを持って帰りたかった理由とかも、深読みしてみると色々と思い当たるフシが出てきて良いね!

【スポンサーリンク】

ビッグマムとおしるこ、ハッピーエンドについて!

ビッグマムがおしるこを持って帰りたかった理由。

それはどうやら、村の人達に仲良くしてもらったことが嬉しかったからなんだそうだ。

過去の記憶を失った彼女にとって、見ず知らずなのにも関わらず、親切にしてくれた人々はとてもありがたかったことだろう!

幼少リンリンのような独特な感性はまだ残っているところがあるものの、以下のカットで感じた温もりは確かなものだったはずだ!


ワンピース946話より引用 マムはみんなにおしるこを食べさせてあげたかったようだ!

ビッグマムの発言を見る限り、今回のおしるこ問題については特に“食いわずらい”は発生していない様子。

もしかしたら食いわずらいの根源となっているとも考えられる“セムラの記憶”も失っていることから、正気を保てているのかも。

そういった意味ではもしかしたら、今の彼女の内面は、以前よりも遥かに“通常の人間”に近づいてきているような感じなのかもしれないね!

規格外モンスターって感じだった彼女の印象は一点、記憶と引き換えに人間らしさを取り戻しつつあるのかもしれない!

逆をいうと「記憶が人を人でなくするケースもあるのかな?」なんて考えさせられる部分もあったかな!

【スポンサーリンク】

おしるこでお茶会をしたかったのかな?

今回のマムの振る舞いをもって感じたのはやはり以下。

「おしるこでお茶会をしたかったのかな?」って雰囲気はだいぶ強かったと思う。

失われた記憶の底に眠る、幸せだった潜在意識。

そこに楽しい誕生日パーティやお茶会の記憶があるのなら、今回のおリンさんの判断はとても重要な象徴を持つ!


ワンピース900話より引用 ビッグマムが大好きだったウェディングケーキ!

失われた記憶の裏側で、ずっと深い潜在意識の奥底で。

そこでわずかに揺さぶられるものが「カルメル失踪の悲しみ」ではなく「楽しいお茶会の記憶」だったとすれば、これはとても大きな情報源だ。

記憶を失ってすべてがリセットされた今、絶望の記憶よりも幸福な記憶のほうを手繰りよせたシャーロット・リンリン。

以前にもビッグマム死亡説については触れたけど、もしかしたら、彼女の人生は“ハッピーエンド”へと向かっているのかもしれない…!!

【スポンサーリンク】