今回は質問のあった手長族&足長族の1000年抗争について触れていきたい。
バトワンの最終仮説では「全ての種族は空白の100年に生み出された」としているけれども、手長足長族に関しては1000年抗争の話があったり、やや合致しない部分もある。
今回はこの点についてのバトワンなりの考えを述べていきたい!
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手長族&足長族の1000年抗争と、バトワン的最終仮説の矛盾点について!
今回のテーマに関しては正直、具体的な解決策はまだ提示できない。
しかしながら、いくつかの仮説を提示することは一応出来ると思う。
結果的に悪魔の証明を用いているので逃げ道のようにもなるんだけれども、仮説の上の仮説の時点で揺らぎの発生は免れないため、ご容赦願いたいところだ。
で、バトワンが最初に提示したいのは「手長足長族は、人種分断の実験種族だったんじゃないか?」という考え方。
ワンピース60巻より引用 登場した手長族の様子!
巨人族・魚人族・小人族を確認すると、現在の平均的人類と大きくかけ離れていることがわかる。
対して手長族・足長族はどうだろうか?
手長族に関しては「関節をひとつ増やしただけ」であり、脚長族は「足を長くしただけ」ということで、巨人族や魚人族よりも遥かにDNA操作が容易だったんじゃないだろうか?
空白の100年は800年前とされているが、スタートしたのは900年前。
それ以前に20人の王たちによる準備期間があったとしたら。
950年前に手長足長族の人種分断が行われ抗争がスタートしたのなら、それはもう1000年抗争と呼べるのではないだろうか?
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他の種族についても考えてみよう!
かつての天竜人達は、もともとひとつだった人類の人種を分断することで人類を支配しようとしたと考えている。
魚人族のような、人間にとって「気持ち悪い」と思わせやすい種族を生み出せれば、それを取り締まることで世界政府は人々の信頼を得られるんだ。
人魚姫はもしかしたら、この時の不可抗力で生まれたものなのかもしれない。
さて話を戻そう。
ほかの種族についてなんだけれども、まず巨人族。
彼らは生み出されたのは良いもののあまりに強く、さらに人々に対しては「頼もしい」という印象を与えてしまった。
次に小人族。彼らは反対に「可愛い」という印象を与えてしまい、共通の敵には向かなかった。
そこで20人の王達は「魚類の血統因子を人間と交わらせること」を考えたんじゃないだろうか?
結果的に生み出されたのが魚人族で、これこそが「成功した共通の敵」だった。
このように考えると現在の世界システムの辻褄がバシっと通ってくるように思うんだけど、さてどうだろうね?
もちろんバトワンの最終仮説はあくまで仮説にすぎないので、まだまだ変化の余地はあると思う。
しかしともあれ、依然この考え方は成立しているように思えるかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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