【ワンピース】924話「は」ネタバレ確定感想＆考察、ワノ国第一幕、完！[→925話]

ワノ国・兎丼（うどん）でのエピソードについて！

ここからはワノ国・兎丼でのエピソードについて触れていこう！

作中の表現を見る限り、ここはカイドウ＆オロチに捕らえられた人々が奴隷のように扱われている場所のようだ。

監獄と製鉄所の両側面を備えた場所…みたいな感じだろうか？

この土地で働かされている人々は「鉄を打つか死ぬか」の二択を突きつけられており、とても酷い生き地獄のような場所になっていたのが印象的だった…！

奴隷のように扱われていた彼らもかなり筋骨隆々で強そうな雰囲気だったけど…もしかしたら“家族とかを人質を取られて無理やり働かされている”とかかな？

檻の中でのキッドとの再会にイベント！

今回の924話の目玉は、やはり以下一連の流れだろう！

結論、この檻（おり）に閉じ込められていたのはキッドだったわけだけど、キッドの荒ぶりっぷりも見事だった！

以下、彼は「1日1匹の毒魚」を食うだけでこれまで生き延びてきたらしい…！

って、以前にキッドが投獄されたシーンが描かれてからどれくらい経った？

あれだけの期間、闘志を損なわず生き延びてきたっていうのは相当にすごいことだ！！

ワンピース924話より引用　キッドは「1日1匹の毒魚」を食うだけでこれまで生き延びてきたらしい…！

さらに付け加えると、キッドの檻に関しては「魚の骨を抜いて与えなくてはならない」というルールもあった様子。

というのも、どうやら骨を抜かないと、キッドの吐き捨てる魚の骨に突き刺されて殺される兵士が出てくるから…とのことのようだ。

これが“ルール化”されるに至ったということは、これまで何度も似たような事件があったんだろうね！

捕らえられている状態だから強さも何もまだ判断しにくいけど、キッドの闘志と獣のような気迫が凄まじい！！

で、実際にルフィも同じ牢獄にブチ込まれる流れへと！

ワンピース924話より引用　檻の中でのキッドとの再会のイベント！

WCI編でも囚人図書室に捕まったルフィだけど、今回も一気に牢獄送り。

毎回のことながら、ルフィの冒険は必ずといっていいほどトラブルから始まる感じだね！

しかしともあれ、今回の投獄は以前の囚人図書室と比べればかなりヌルい印象を受けるかも。

モブ兵たちも「心が折れるまで入ってろ」みたいな感じだったし、囚人図書室の時のような「早く逃げなきゃ殺される！」みたいな鬼気迫った感じは少ない気がする。

簡単に逃げられそうにはない感じだけれど、今の所は時間もまたタップリある…みたいな印象かな！

キッドの心も折られていなかったことが判明…！

で、今回はキッドの表情も無事に確認できることに。

以下のカットを見る限り、まだまだ闘志ギラギラ状態で、いつでもカイドウと戦う準備万端…といった雰囲気。

ルフィと同様ボロボロにされてしまってる感じではあるんだけれども、檻から解き放たれたら一気に暴れまくりそうな勢いMAXだ！

79巻ラストでカイドウと遭遇してから、かなりの時間が流れた今。

満を持してキッドの反撃が今…始まろうとしているのかも知れない…！！

ワンピース924話より引用　キッドの心も折られていなかったっぽい…！

今回の流れを見る限り、すぐに兎丼の檻から逃げ出すのは難しそう。

ただし、何らかの形で助っ人（WCI編・囚人図書室ではジンベエ来てくれた）が来てくれれば、一気に兎丼を壊滅状態に追い込むところまで持ち込みそうな2人組だよね！

覇王色持ち2人が結託して反旗を翻せば、兎丼のモブ兵をバタバタとぶっ倒すのは難しくないと思うし、そうすれば今奴隷化させられている人々が味方になって、鍵でも届けてくれるかな？

とにもかくにもまずは檻から脱出しないことには話にならないので、今後2人がどのような形でそれを実現していくのか…注目していきたいところだ！

で、最後に触れていきたいのが以下のカット！

ワノ国編・第一幕・完！ということで幕が降ろされた今回の924話。

これは完全に新しい演出だよね、これまではこういう区切り方はなかった！

しかしともあれ、こういう感じになってくると、今度はこの「狐面の女の人」がめっちゃ気になって仕方なくなってくるよね！

物語の外側からそれを告げる三味線を奏でる女性…。まさか…？

ワンピース924話より引用　物語の外側からそれを告げる三味線を奏でる女性…。まさか…？

最後の最後を当てずっぽうとか感覚で締めくくるのは嫌なんだけど、それでも一応示しておきたいこと。

これは根拠が全くないから“勘（かん）”にすぎないんだけど…。

今のバトワンのの内では「この狐面の女性＝光月日和さま」という可能性はないかどうか、あれこれ思考を巡らせている感じ。

トキトキの実を継承した日和様だからこそ、何らかの運命的な作用が働いて、物語の外側から“それを語れる立場”にあるとか？

いやいや、それだと今度は光月トキ様から光月日和さまへとトキトキの実の力がどのように継承されたのか…といった点が不可解になってくるし…。

うーん、これに関しては現段階では謎のままにしておくほうがベストかな？

今週は少し時間があるので、Twitterとかでフォロワーさんたちの意見とかも聞きながら、このテーマについて掘り下げていけたらと思ってるよ！

来週の展開に関しても気になる要素MAXだし、今週も考察が白熱してきそうな予感がしてたまらない！！

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