【呪術廻戦】東堂&存在しない記憶、友情厚いし多分いいヤツ!

特殊な中二病っぽい感じのする東堂。

こいつたぶん、相当にいいやつなんだよなー、間違いなくw

彼の描いた「存在しない記憶」っていうのも一瞬“術式”に関係するものかと思ったけど、ただの「思い入れ」だったみたいだし、少し可愛げが出てきたきがするかも!

【スポンサーリンク】

東堂&存在しない記憶、友情厚いし多分いいヤツ!

ということで、今回はそんな東堂について触れていこう。

彼が「存在しない記憶」を感じ取ったことが確定したのは以下のシーン。

これに関しては正直なところ、最初「んん?どういうことだ?」と、強く首を傾(かし)げた。

しかしこれは別に術式とかウンヌンを抜きにして、単純に「東堂が虎杖に強い共感を得た」ってだけの話だったみたいw


呪術廻戦35話より引用 存在しない記憶を辿る東堂!

バトワンも中学生時代とてつもない中二病だったからわかるけど、上記の東堂のソレはまさに「中二病の変種」って感じのアレなんじゃないかな?と思う。

暗黒パワーとかのほうに発想のベクトルが向くんじゃなくて、友情パワーの方に向いたパターン。

「だったらいいな」を追求することで妄想が炸裂するのは中二病の持つ大きな性質のひとつだし、東堂としては“女の子のタイプが同じだったこと”が、よほど嬉しかったんだろう…!

しかしこの存在しない記憶、一瞬でかなりのところまで妄想が進んでおり、東堂の想像力の逞しさを感じさせる描写だったよね!好き!


呪術廻戦35話より引用 一瞬でかなりのところまで妄想が進む東堂!

かなりゴリゴリの脳筋野郎…って感じの印象ばかりが先行していた東堂。

しかしこれらの表現を見ていると「もしかしたら繊細な部分も備えているのかな?」なんて感じる部分もあったりするかも。

以降、虎杖との関係がどんな感じになっていくのか楽しみだよね!

【スポンサーリンク】

虎杖の成長を促してくれる東堂!

そんなちょっと不思議なところを持つ東堂だけど、一度気に入った相手に対して面倒見が良さそうな印象。

以下のカットでは虎杖の逕庭拳の弱点を見抜き、良い方向へと導いてやろうとしてる感じだった。

まだ初対面だから虎杖からしたら「友」とは呼びにくい?部分もあるのかもしれないけど、これからは友のような師匠のような、不思議な関係になっていきそうな予感がするかもね!

ちなみに戦闘面ではさすがにまだ東堂のほうが上だと思うから、一気に力の差が逆転するようなことはないんじゃないか…と思う!


呪術廻戦37話より引用 虎杖の成長を促してくれる東堂!

京都校の面々もかなり強力なメンバーが揃っていることが確定した呪術廻戦。

これから先は注目のメカ丸とかとの戦いも控えていると思うし、面白そうな要素が目白押しだ!

東堂との戦いを経て虎杖がどう強くなるのかも楽しみだし、チキチキ交流会は情報量も多く興味深い流れになっていきそうだね!

現在一方通行気味の「東堂→虎杖」への友情の思いがどのような感じに収束するのかも含めて、以降の展開を楽しみにしていきたい!!

【スポンサーリンク】