帝国軍参謀本部人事局人事課長、エーリッヒ・フォン・レルゲン。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
作中ではかなりの“真面目ポジション”であり、かなり実直な軍人として存在感を放っていた!
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レルゲンのキャラと人物像考察、帝国軍参謀本部人事局人事課長!
エーリッヒ・フォン・レルゲンの外見表現以下のような感じ!
雰囲気的にはサイコパスに登場する宜野座監視官に少し似ているような気がするかな〜?
メガネ系のイケメンお兄さん…という印象のキャラクターで、常に寡黙で冷静沈着な印象が強いかもしれない!
ターン屋のことを「幼女の皮を被ったバケモノ」と評価した人物としても知られている感じだ!
幼女戦記より引用 エーリッヒ・フォン・レルゲンの外見表現はこんな感じだった!
幼女戦記はやっぱり「ターニャの活躍がいかにド派手でクレイジーか?」といったところが西田の魅力。
そういった面を踏まえると、彼もまたヴィーシャとは違った意味でターニャの存在を際立たせる役割を持ったキャラクターであるといえるだろう。
まさに戦場における死神のようなターニャ・デグレチャフの狂気っぷりと比較して、レルゲンはあまりに生真面目な感じ。
この「狂気⇔生真面目」というひとつの対比も、この作品を面白くしている要素のひとつなんじゃないかな!
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ターニャを危険視しているものの…?
冒頭で述べたように、レルゲンはターニャを危険視している人物のひとりでもある。
しかしターニャ自身はポーズとして勇ましく振る舞ってはいるもののが本心では前線を望んでいないキャラクターでもある。
このことも相まって「自分を後方に下がらせようとして努力してくれる数少ない味方」と認識されている感じだね!
うーんなるほど、レルゲンはターニャに対して「戦争の化身」みたいに錯覚しており、その前提の上で彼女を危険視している感じだ。
でも、実際にはターニャにとって「戦争の化身」みたいな対応はあくまでポーズであり「保身を計って振る舞っていたらいつのまにか今の地位に押し上げられてしまった」といった感じ。
これらの点を踏まえるとレルゲンがターニャの足を引っ張ろうとする行動は、ターニャにとっては嬉しくてたまらない行動…ということになるわけだね!なるほど…よく考えん抜かれてる!!
また、ターニャをどれだけ危険視しても危険視してもそれがプラスに働くターニャを見て、レルゲンはさらに警戒を強めることに。
こういう循環が生まれていることも、この2人の人間関係の面白さであるといえるだろうね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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