【蒼き伝説シュート】久保嘉晴（くぼよしはる）の人物像・名言考察、伝説の立役者！

「トシ、サッカー好きか？」で有名な久保嘉晴（以下、久保さん）。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

蒼き伝説シュートの中核を作った名キャラクターで、たぶんサッカー漫画会の歴史に永遠に残る人物だと思う！

久保嘉晴（くぼよしはる）の人物像・名言考察、伝説の立役者！

久保さんは本当に“カリスマ”という言葉がぴったりの人物で。

サッカー選手としても一流でありながら、人格者としてもかなりずば抜けていたと思う。

彼の伝説の「11人抜き」や「キックオフゴール」を覚えていない読者はきっといないと思う！

蒼き伝説シュートより引用　ゴールトゥゴール（11人抜き）を達成した瞬間の久保！

相手の守備のレベルが高校レベル（といっても超強豪）だったとはいえ、誰も出来なかったゴールトゥゴール（11人抜き）を達成してしまうのは凄まじいこと。

しかし、これが久保のまさかの死を招いてしまう結果になってしまったうだ。

話によると、貧血状態で激しい運動を続けたことで心不全を誘発してしまった…とのこと。

高校2年の初めに患ってしまった白血病を抱えたまま戦い続けた久保の勇姿…。

今振り返っても感動のエピソードだったと思う！

ここで、久保さんの名言について思い返しておきたい。

近い時期に流行ったスラムダンクでは「諦めたらそこで試合終了ですよ」とかが名言として残ってるけど、バトワンとしては久保さんのセリフも同じくらいヤバかったと思う！

これらの言葉に感銘を受けたサッカー少年も、当時はめっちゃおお買ったんじゃないかな？

また後に大活躍するトシの「幻の左」も、久保さんが見出したものだったりする。

というか今思えば、あの時の「ゴールトゥゴール」に立ち会ったチームメイトには全員、久保の生き様が焼き付いたような気がする！

結果、あの場にいたメンバーのうちの多くが日本代表レベルになったり、プロになったりしているわけだしね！

特に神谷に関しては抜群の成長をしてみせたし、彼らの心の中にはこれからも一生「久保嘉晴」という伝説が生き続けている…という感じだろう！

蒼き伝説の“伝説”とはトシ含む掛西中の伝説であり、神谷の伝説でもあり、何より久保嘉晴の伝説だった…といったところだろうか！

うーん、ドラマ重視のサッカー漫画なだけに、込められているメッセージがめっちゃ深い！…気がする！！