角取ポニーの頭脳プレー!
前線でバチバチと戦った焦凍vs鉄哲と、それをサポートするように激しく動いた飯田くん&骨抜くん。
回原くんが飯田くんによって投獄されたことを考えれば、この状況で角取ちゃんは尾白・障子の2人を相手によく頑張ったと思う!
2対1の状況からうまく切り返し尾白くんを投獄したうえ、B組の敗北を回避した彼女の立ち回り…冷静で格好良かった!!
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冷静に立ち回る角取ちゃんの戦いぶり!
ここからは彼女の判断力が光る場面だった。
以下のシーンはまさに戦略を汲み立てている瞬間だけど、この思考回路は心強いねー!
練習だからとここで深追いし強引に勝ちを取りにいこうとするするようでは、対ヴィランでは死者すら出る可能性がある。
ここは勝てずとも「負けない戦い」をするのがベストだといえるだろう!
僕のヒーローアカデミア206話より引用 計算を張り巡らせる角取ちゃん!
これまでのバトル漫画の常識としては「勝ちに行く」のが熱血な流れだけど、ここで一旦落ち着くあたりが「現代漫画っぽい」感じ。
以下のカットでは4本の角を使ってA組メンバーを投獄するよりも、B組メンバーの身の安全を確保することを優先した!
尾白くんを投獄し、得点として1対1の状況を作ったうえで、さらにここまでのファインプレー…。
ブラド先生は回原くんがMVPって言ってたけど、バトワンは角取ちゃんがMVPでもおかしくないと思う…!
僕のヒーローアカデミア206話より引用 4本角で時間稼ぎをする角取ちゃん!!
悪い言い方をすれば、上記のカットは単なる時間稼ぎなんだけれども、ここはかなり関心出来るポイントだと思う。
相手との力量差をしっかりと測ることができれば、戦闘で勝てずとも勝負で負けない…という立ち回りを選べるという、好例になったんじゃないかなー!
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第3セットは引き分けで決着!
で、今回の第3セットは引き分けで決着。
それぞれが限界まで力を出し尽くした、良い戦いだったと思う。
互いにミスというミスはない展開だったと思うし、実際には最も実戦に近い雰囲気を持つ戦いだったんじゃないかな?
僕のヒーローアカデミア206話より引用 第3セットは引き分けに落ち着くことが確定した!
また今回の206では、以下のお茶子も良い感じで印象的だったと思う。
お茶子が恋してるのはデクのほうだったけど、飯田くんとも1年を通して親密にしてきた感じ。
お茶子の“人に共感する力”が久々に見られたのは、嬉しい演出だったかも!
飯田くん頑張ったもんね〜!!
僕のヒーローアカデミア206話より引用 お茶子の共感力がクローズアップされたのは嬉しかった!
今回の第3セットにて、対ステイン戦の時に出来なかった課題を次々と克服し、インゲニウムを継ぐ者としての存在感をしっかりと発揮した飯田くん。
焦凍の活躍ぶりと比較すると甲乙つけがたい部分があると思うけど、さすが委員長!って感じで本当に格好良かった!
元々バトワンは飯田くん推しなんだけど、第3セットでの活躍は一段と感動したかな!
さて、次のページでは戦闘終了後の、ちょっとしたやり取りについて触れていくよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!