【約束のネバーランド】11話「内通者①」ネタバレ確定感想&解説・考察!

内通者あぶり出しのフェイズ・罠の結果は?

そして今回の11話、最後のフェイズは“内通者のあぶり出し”となった。

%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%95%e3%82%9a11
約束のネバーランド11話より引用 ロープの在処の偽情報を流すことによってあぶり出しを計る!

今回もっとも重要なのはこのあたり一連の流れだ!

【スポンサーリンク】

判明した2つの成果

ノーマンが教えたロープの罠は以下の様な感じ。

  • ギルダにはロープの在処が“2階トイレの天井裏”だと教える
  • ドンにはロープの在処が“ノーマンのベッドの裏”だと教える

結論ノーマンがやろうとしたことは、この2つの情報を掴ませ、情報がバレるかバレないかを見る。

そして、もしバレるならどのようにバレるのか?というところを見ようとしているということだ。

ちなみにノーマンは仮に内通者がドンだった場合、ママから迫られても切り抜ける自信があるってことだね!

でも、物語は意外な進展を見せる!

シスターとギルダが内通していた!

どちらも内通者ではない…というのが理想だった。

でも、夜中に起き出したギルダは、コッソリとシスター・クローネの部屋へと向かう。

img_1119
約束のネバーランド11話より引用 シスターとギルダが内通!

まぁ、まだ現時点ではギルダ内通者って確定したわけじゃないけど、まぁ十中八九そうだと思ってかかったほうがいいよね。

このシーンはエマも気付いていて、尾行して現場を目撃している。

そして、次に触れたいのが以下だ!

img_1118
約束のネバーランド11話より引用 ママとドンが内通!

“ロープはノーマンのベッドにある”という手紙がママの部屋に差し込まれていた。

この情報を知っているのは“ドン”のほうはんだよね。

つまり、この状況は…。

【スポンサーリンク】

この状況から導き出される答えとは?

この状況から導き出される答えとは、以下の2つだ。

  • シスター・クローネとギルダは内通している
  • ママとドンは内通している

引き込もうとした2人の人物が、両方とも内通者…ってことだったんだね!

そしてこれはこれでなかなか使える状況を生みだすことが出来るはずだ!

ママが“気付いた”ことにエマ・レイ・ノーマンのうちの誰かが気付くことが出来、その上でクローネが下手を討ってくれれば…。

もしかしたら“ママとシスターは連携が取れていない”という活路を見いだせるかもしれない!

もしその情報をエマ・レイ・ノーマンが得ることが出来れば、これこそ“最強の切り札”になることは間違いないよね!

“エマ・レイ・ノーマンがママ・シスターの連携が取れていないことに気付いている”という情報さえ、ママ・シスターに漏れることがなければ、脱出の活路を見出す方法はいくらでも生み出せるかもしれない!

その場合、ドンとギルダには“虚報を流す役”として働いてもらうことになるわけだけど…。

ともかく打開策が見えてきたのは大きな前進。

次回の12話では、エマ・レイ・ノーマンとシスター、そしてママとの壮絶な思考戦が開幕することは間違いないだろう!

【スポンサーリンク】