公安局局長である禾生壌宗(かせいじょうしゅう)。
今回はこの存在についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思う!
東金美沙子との兼ね合いとかこんがらがってしまいそうなところもあるから注意だ!
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禾生壌宗(かせいじょうしゅう)の人物像考察、シビュラと交信する公安局局長!
禾生壌宗の外見は以下のような感じ。
この人物に関してはなんだかんだ複雑に入り組んでいる部分があって、よく読み込んだり何回もアニメを見ないとわからない部分も多いんじゃないかな?
第一部から登場しているこの人物に隠された秘密とはどのようなものなのだろうか?
サイコパスより引用 禾生壌宗(かせいじょうしゅう)の外見表現はこんな感じだった!
結論から言ってしまうと、彼女は複数のユニット脳と意思を共有する“人間と区別できないほど精密な義体”なのだそう。
で、首の後ろにはシビュラシステムと交信するための“コネクタ”がついているみたいだ。
表現が適切かどうかはわかんないけど、2部のラストで朱が対峙した禾生壌宗に“乗り移っていた人格”こそが、東金美沙子。
このあたりで結構混乱が生じてしまうことになったみたいだね。
あくまで禾生壌宗は“アンドロイドの一種”であると認識し、その中に入れ代わり立ち代わり、シビュラシステムを構築する多くの“脳のうちの誰か”が入っている…と考えるのが、最も性格な理解であると現在は解釈されている。
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結局人が人を捌いていたという事実。
まぁ、このあたりには色々とか椅子悪があるんだと思うけど、結局のところは人が人を捌いていたわけだね。
で、もっとも正しいであろうはずのシビュラシステム自身の犯罪係数は、まるで潜在犯かのごとき数値を叩き出していた。
つまり“シビュラによる秩序を作ろうとししていた側”のほうもまた潜在犯の一角に過ぎなかった…ということになる。
悪によって作れらた正義。
シビュラシステムによる統治はいかにも効率的で近未来的。
なおかつ数値とか色分けによって“危険人物”を見分けることが出来るので、それはそれで確かにわかりやすい世界だ。
しかし、その世界を構築したのが他ならぬ“潜在犯”だとなってくると、もはや何を善と定義して良いのか曖昧になってきてしまうところだよね。
しかしともあれ、サイコパスの世界観はこういったシリアスかつ深い命題を持つところが最大の魅力。
また、この世界観は現実世界でも充分起こり得る範疇のリアルなSFだと思う。
そういった点を踏まえてサイコパス、及びシビュラシステムを観察してみると、なんだか感慨深い気持ちになってしまってならないところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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