連載開始と同時に、はやくも強い盛り上がりを見せているハンターハンター。
Twitterとかを見ててもそうだけど、ジャンプファンの熱量がハンターハンターにタップリ注がれているのがわかる!
以下、373話を読んでのバトワンなりの感想・考察などについて触れていこうと思うよ!
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373話「継承」ネタバレ確定感想&考察・解説!
前回の372話にて第一王子ベンジャミンの殺害を企てていた第ニ王子カミーラ。
今回は彼女の念能力が明らかになることになったね!
彼女の念能力は「カウンタータイプ」ということで、相手に攻撃されることによって発動する性質を持っているようだ!
ハンターハンター373話より引用 彼女の念能力は相手に攻撃されることで発動する性質を持っているよう!
373話では相手を意図的に挑発し、自分を攻撃させることによって反撃を誘発するような使い方がメインとなっていた印象。
念能力は「100万回生きた猫(ネコノナマエ)」呼ばれるもので、カミーラの死後発動し、攻撃してきた者の命を以て再生する…という、特殊な念獣のようだ。
守護霊獣であるあの「乳房が大量についているヤツ」と比べると、随分可愛い感じだよね!
ハンターハンター373話より引用 100万回生きた猫(ネコノナマエ)の表現はこんな感じだった!
100万回生きた猫という念能力名のモチーフは、おそらくこれは過去に出版された有名な絵本から。
調べてみると、これは一匹の猫が輪廻転生を繰り返していく様を描いた作品なんだってさ。
バトワンは原作を読んだことないからアレだけど、こういう形で名前を聞くと、原作を読んでみたくなってしまうかも!
原作のエピソードの中に、カミーラの能力を紐解くヒントが隠されていたりもするかもしれない!
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第一王子ベンジャミンの念能力も明らかに!
また、作中中盤では第一王子ベンジャミンの念能力も明らかになった!
第一王子ベンジャミンの念能力は「星を継ぐもの(ベンジャミン・バトン)」呼ばれるもの。
ベンジャミンに忠誠を誓った念能力者が死ぬと、その能力を継承できる…ということで、これはかなり強力な能力。
能力の複数持ちが出来るといった点で、まだ描かれていない制約などがなければ「盗賊の極意」とかよりも伸びしろがあるような気がするかもしれないね!
ハンターハンター373話より引用 かなり伸びしろがありそうなベンジャミン・バトン!
第一王子ベンジャミンは全ての王子の中でもトップクラスの実力者だと思うし、この念能力は今後も活躍してくると思う。
守護霊獣もとても禍々しい印象を受けるし、今回の373話は間接的に「ベンジャミンのポテンシャル」を示した回になったと言っても過言じゃないかもしれないね!
ちなみに、前回のラストで自分の肉体を見失ったハンゾーはというと…?
ハンターハンター373話より引用 前回のラストで自分の肉体を見失ったハンゾーはというと…?
うーん、今回もまだ自分の身体にたどり着けていない様子。
ハンゾーはちょっと面白いから、このままもう少し幽体離脱(ザタッチ)したままでもいいんじゃないかな?なんて思う部分もあるんだけど、さてこれからどうなるだろうね?
ビスケがついてるから身体は無事だと思うけど、次回の374話でも「失われたハンゾーの本体」についてのシナリオが展開していきそうな予感がする!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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