巨大なイルカっぽい感じのデザインの敵として登場したアニサキス。
今回はこの寄生虫の強さ&戦いについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
アニサキスっていうのは、クジラやイルカのような海洋性哺乳類の中で成虫になる寄生虫なんだって!
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アニサキスの強さと戦い考察、巨大なイルカっぽい感じのデザイン!
はたらく細胞の作中で登場したアニサキスは以下のような感じ。
このキャラは好酸球ちゃんによって撃破された(後述)キャラなんだけど、実はかなり厄介な寄生虫だったりする。
採集宿主はイルカやクジラになるのだそうだけど、排泄物から卵が排出され、オキアミなどの甲殻類に寄生した後、中間宿主としてサバなどの魚介類やイカに寄生するんだそうだ。
人間が食べて食中毒を起こしてしまうのはこの段階だね!
はたらく細胞2巻より引用 はたらく細胞で描かれたアニサキスの外見はこんな感じ!
アニサキスは中間宿主である魚介類から、何者か(クジラやイルカ、人間など)に捕食されることによって成虫を目指す感じ。
ただ、人間の体内では成虫になれないらしく、数日で死ぬか排泄されるんだそうだ。良かった…!
しかしこの寄生虫を食べてしまった時に起こる「アニサキス症」はなかなかのもので、激しい腹痛や吐き気などを伴うらしいので、やっぱり食べる時に注意しないといけないことだけは間違いない…!
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好酸球の面目躍如!
はたらく細胞内におけるアニサキスはピンクの帽子の好酸球ちゃんの活躍によって見事撃破されるに至った。
貪食作用はかなり弱い彼女ではあるんだけれども、寄生虫に対しては強力な対抗能力を持っていたことが大きな勝因。
それまでは周囲の細胞からやや見下されていた感じだったけれども、アニサキスとの戦いによって見直され、存在価値をしっかりと獲得していたのが印象的だった。
ちなみに照れた時の好酸球ちゃんの雰囲気がすっごく可愛くて好きです!
はたらく細胞2巻より引用 アニサキスを撃破する好酸球!
多くの細胞が連携して身体機能の維持をしてくれていることがよく分かるはたらく細胞の世界観。
今回のアニサキスの件では好酸球ちゃんにスポットライトが当たったけど、僕たち・私たちの身体の中ではこのようなことが日々行われているかもしれないんだねー!
バトワンはアニサキス中毒になったことがないからアレなんだけど、それもこれももしかしたら中毒になるまえに好酸球が頑張って寄生虫を倒してくれたおかげだったりするのかな?
そういった点を踏まえて考えると、今回のエピソードも一段と感慨深く読むことが出来るような気がするかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!