【ハンターハンター】385話「警告」ネタバレ確定感想&考察・解説、連載再開5話目!

意識を取り戻したあとのテータの心理などについて!

作戦は失敗。守護霊獣に一瞥され、意識を失ってしまったテータ。

彼女が気を失ってしまったのにはいろいろな理由があるとは思うけど、激しい気の動転、混乱、目の前に突きつけられた守護霊獣の恐怖…などが相まって、心神を喪失した…と見ていくのが妥当だろう。

以下、意識を取り戻して以降のテータの振る舞いについて考えていきたい!

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悪夢にうなされるように目を覚ますテータ…。

以下は悪夢にうなされるように目を覚ますテータの様子。

ひらたくいうと守護霊獣から「次に欺こうものなら覚悟しろよ」詰められたテータの恐怖が、以下のカットに集約されていると思う!

彼女は確信を持って銃口を引いたし、その確信が確実なものだったからこそ、この時の恐怖は一段と強かったに違いない!!


ハンターハンター385話より引用 悪夢にうなされるように目を覚ますテータ…!

上記はあくまでテータが寝ているうちに見た夢に過ぎない。

しかし、このときのテータのリアクションを確認すると、その時の恐怖体験がいかに芯にきているかがよく伝わってくるというものだ。

ちなみに目を覚ましたときのテータの様子は以下のような感じ!


ハンターハンター385話より引用 目を覚ましたときのテータの様子はこんな感じ!

ツェリードニヒの守護霊獣は「最初の嘘で傷のマーキングをして、次に言葉と記(しるし)で警告する」ちのこと。

上記テータの顔を見る限り、どこからどこまでが傷で、何が記(しるし)なのかの判断が難しいところ。

この場合は目の下の傷が「傷」であり、顔に浮かび上がった蕁麻疹のようなものが“記(しるし)”と解釈するのが妥当だろうか?(シンプルに精神の疲弊からくる蕁麻疹・・という可能性もある)

この辺りは以降の展開の中で、新情報の追加と共にハッキリしてくることを楽しみにしたい部分だ!

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テータの苦悩は続く&シナリオはひと区切り!

で、今回のラストは以下のカットでフィニッシュ。

テータは休みながらも次の作戦を考えていかないといけないようで、まだまだ苦悩は続きそうだ。

今回の385話ではツェリードニヒの守護霊獣の危険度がある程度明かされたのが大きな収穫と言えそうだね!


ハンターハンター385話より引用 テータの苦悩はまだまだ続きそうだけど、シナリオは次のフェイズへの移行を予感させるね!

さて、上記カットではテータの苦悩についても色々と思うことがあるんだけど「シナリオが一区切りした」という点にも目を向けておきたい。

ツェリードニヒ&テータのやりとりはこれで一段落したし、旅団やヒソカについて語り始めるには絶好のタイミングが訪れたといえるんじゃないだろうか…!

次回の386話では今後こそ、船に潜伏する実力者たちの動きにスポットライトが当たってくるような予感がしてならない…!!

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