かなり激しい動きへと展開してきたヒロアカ374話。
今回は以下、374話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
やや膠着気味だった死柄木戦、AFO戦の双方に敵側戦力が追加されることになったね…!やばい!
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374話ネタバレ確定感想&考察、荼毘と黒霧動く![→375話]
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
ここではすでに満身創痍状態の荼毘が描かれることになった。
焦凍と激烈な戦いを続けていた彼だけれども、熱が限界点を超えているのは明らか。
おそらくまもなく命を落とすんだろうけど、ここで黒霧が接触した様子だった。
たしかにそうだ、荼毘はここで焦凍を相手にするよりも、もっと別のところに投入されたほうが(ヴィラン側から見て)効果的ではある…。
ヒロアカ374話より引用 荼毘はここで焦凍を相手にするよりも、もっと別のところに投入されたほうが(ヴィラン側から見て)効果的ではある…。
対して、いっぽうこちらは死柄木vsデクの戦い。
こちらも硬直した戦いって感じなんだよね。
この戦いを互角に保っているキーパーソンが以下の物間寧人。
相沢先生の抹消をコピーして連続的に発動し、これがこの“互角の硬直”の要因となっていた。
逆をいうと、この“抹消”が溶けてしまうと、均衡が破れてしまうということ。
ヒロアカ374話より引用 この抹消が溶けてしまうと、均衡が破れてしまう!
ちなみにここ、物間が「教科書にのること」を意識しているようなニュアンスで描かれていたのが少し印象的だった。
もちろんそれが目的ではないだろうけど、この言葉選びは秀逸だよね!
おそらくは彼もかなり疲れていて、そのことを隠すために「こういう軽口を叩くくらいの余裕はありますよ」と、強がってみせた感じじゃないかな!
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双方に届く邪悪なる追加戦力!
しかしながら、ここでは前話で予想していた通り、最悪の事態が起こってまった。
しかも黒霧のとった選択は絶妙中の絶妙手。
死柄木サイドとAFOサイドの両方の膠着を破る一手…って感じだったね。
まずは以下のカット、こちらは物間の背後に迫る黒霧の様子だ…。
ヒロアカ374話より引用 双方に届く邪悪なる追加戦力!
上記カットに関してはかなり最悪。
ルミリオンやエッジショットなどが護衛にあたっているならまだしも、今物間の周りからは護衛が剥がれている状態。
3人で支え合ってひとつの個性を継続発動しており、少し押し倒すくらいでも死柄木へ効いている抹消の個性を機能させなくさせることができるはずだ。
黒霧はたしかに攻撃力は高くないだろうけど、3人の連携を崩すなど朝飯前だろう…!
で、同時に起こったもうひとつの驚異は以下、AFOvsエンデヴァーサイドに追加された荼毘!
ヒロアカ374話より引用 AFOvsエンデヴァーサイドに追加された荼毘!
こっちに関しても超絶危険な状態なんだよね、そのうえややAFO優勢なところに荼毘が投入された。
もし荼毘とAFOが連携してエンデヴァーらを襲ったら一気に形勢は傾いてしまうことだろう。
そしてAFOが勝利すれば死柄木と合流しようとしてしまうはず。これだけは避けなくてはならない!
ヒーロー側にとってプラスの変化があるとすれば「荼毘がエンデヴァーの説得に応じ、寝返ってくれる」くらいだろうか。
いや、これもかなり可能性としては低いだろう。
そう考えていくと、この展開も絶望的。
今回は導入部分のエピローグだったけど、次回はかなり緊迫した展開になっていきそうだね…!
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