ハージ村への途中下車も終わり、再び旅立つアスタ&ユノ。
2話に渡って描かれたあのシナリオは、アスタのさらなるパワーアップのため…って感じの印象を受けた。
それにしてもどんどんアスタはチートになっていくなぁ〜!
「魔法によって起こされた結果そのものを奪い取る」みたいな能力を得たアスタだけど、さて今後どうなっていくのか…。
強すぎる補正に見合った感じになっていければ良いのだけれど…!
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第160話「知らねーだろ」ネタバレ確定感想&考察![→161話]
何はともあれ今回の160話は以下のカットからのスタート。
いともアッサリとスタートしたハージ村の戦いだったけど、去り際もアッサリだったね!
正直なところ、こんな感じでシナリオを挟むんなら「今回のハージ村のイベントはなくても良かったんじゃ…」なんて思ってしまったことを、ここに告白しておきたい。
ただし戦闘シーンは迫力だったから、それは良かったかな!
ブラッククローバー160話より引用 アッサリすぎる去り際!
今回の160話は主に、転生魔法によってエルフ化したラックと、爆炎系の魔法使い・マグナの戦いが主体となって描かれることになった。
ラックは相変わらず嬉々とした戦い方をするね〜!
電撃を使った戦いっぷりは健在…といったところだね!さすが!!
ブラッククローバー160話より引用 ラックは相変わらず嬉々とした戦い方をしていた!
黒の暴牛・マグナ&バネッサの連携によってラックをどのように封じていくのか…。
本来なら仲間であるはずの相手なだけに、なかなか戦いづらく、対策が求められる!
ラックが何もしなくても単体で充分強力…ってこともあり、2人がかりでもわりと手こずっているように見えたかな!
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マグナによる戦闘手段、極大爆殺轟炎魔球!
マグナといえば、野球のように炎を投げまくる爆殺轟炎魔球がトレードマークの魔道士。
スピードの面ではラックに劣るぶん、耐久力&根性の面での勝負に持ち込もうとしていた感じだった。
「自分もろともラックを爆破に巻き込めば、最後に耐えているのは自分だ」っていう考えだね!これはファインプレー!
ブラッククローバー160話より引用 マグナによる戦闘手段、極大爆殺轟炎魔球!
さらに、上記の極大爆殺轟炎魔球の迫力もなかなかで、直後に“炎上緊縛弾”で追い打ちを仕掛けるほどの徹底ぶり。
個人的にはあと5・6発くらい名前付きの大魔法で追い打ちしても良かったような気がするけど、相手がラックだったらそれもやりにくいだろう…!
決定打を与えるのが難しいよね、同法同士の戦いになると…!
で、ラストは以下のカットでシメ!
ブラッククローバー160話より引用 これだけやってもラックは倒しきれなかった!
マグナの爆炎攻撃のダメージは深刻だったはず。
しかし、やっぱり仲間意識があるぶん決定打を食らわすのはなかなか難しかったんだろう。
最終的にラックのほうが立ち上がり、再び攻撃の姿勢を取ってきた感じ。
ラックの立場に立てば暴牛時の記憶も飛んでる感じだし、マグナやバネッサに対し致命傷を与えることに何の躊躇いも感じずに済む…といった点で有利だ。
さて、この「立場の違い」が戦いにどのような影響を与えてくるんだろうね!
また、ここでピッタリ到着したアスタがどのように振る舞っていくのかも気になるところ!
今後の展開もわりと超展開的な要素は孕んでくると思うけど、それはそれで包括した上で、以降の展開を楽しんでいけたらと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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