稀代の英傑、光月おでん。
誤解を恐れずにいうならば、おそらくは彼が現在描かれたワンピース世界でNo1の才覚の持ち主(ルフィを含む)であると思う。(もちろんそれぞれ特化して良いところはある)
彼はラフテルに到達した人物のひとりなわけだけど、ではそこまでのプロセスはどうなってるんだろう?
今回は天月トキ様も絡めて考えていきたい!
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「おでん様の手記」のこと、天月トキ・ラフテル・かぐや姫!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
このシーンでは白ひげ海賊団と共に楽しそうに宴に参加するおでん様の様子が描かれている!
挿入されている「おでん様の手記」についても彼の人物像が美しく表現されてるよね!
自分が何もしらなかったことを受け入れ、世界を見ることに胸を踊らせる。
それを受け止める強さが、おでん様にはある!!
ワンピース964話より引用 おでん様の手記の出来が素晴らしい!
今回残した「おでん様の手記」は、今どこにあるのだろう?
オロチが制圧している城のどこかにそれが残っているのならば、やがてナミやロビンの手に渡ることがあるのだろうか。
もしそういうことがあれば、それは非常に貴重な文献となるはず。
ラフテルについて、世界の地図について、歴史の謎について。
これらのことがおでん様の経験と共に綴られた書物なので、とんでもない価値を持ってそうな予感がするよね!
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光月トキはラフテルに到達していた?
次に確認したいのは以下のカット。
光月トキ様もまた白ひげの船に乗っていた様子。
このことを踏まえると、おでん様がロジャーの船に乗った時に彼女がどう振る舞ったかが疑問となる。
一旦はワノ国に連れて行ってもらって下船したのか、それとも白ひげの船に残ったのか。
いや、ここはやはり「共にロジャーの船に乗った」と見ていきたい!
ワンピース964話より引用 光月トキはラフテルに到達していた?
もしそうだとしたら、これまでラフテルに到達したと思われていた「ロジャー海賊団+光月おでん」の組み合わせに、天月トキというピースが加わってくることになる。
彼女がラフテルに上陸したかは別の話になってくるかもしれない(イヌネコは同行してないぽいし)けど、すくなくとも近くまで一緒に行ってたことは間違いないはずだ。
さて、彼女はラフテルに到達したのだろうか。
いや、あるいは彼女こそがラフテルに導いたのだろうか?
彼女の「天月」という名はまるで「天の月」を指しているかのよう。
フェアリーヴァース=ラフテルとまではいかないまでも、トキ様のモチーフは彼らを伝説の大陸へと導く「かぐや姫」のような存在だったりするのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!