【ワンピース】まだ繋がらない2つの線、されど面白要素ありけり？

まだ繋がらない2つの伏線。

今回はその個々の要素についてのバトワンなりの見解と、見どころについて解説していきたいと思うよ！

悪魔の照明チックでまだ否定も肯定もしにくい部分だけれども、おもしろ要素ではあるね！

まだ繋がらない2つの線、されど面白要素ありけり？

まず最初にチェックしたいのが以下のカット。

これは少し前の考察で触れた「シキ似の男の顔」だ。

呪いババーのマネマネコレクションの中に含まれていたこの顔がシキ当人ならば、場合によってはシキがワノ国に訪れていた可能性も生じてくる。

もちろんこれは「シキがワノ国に来ていないことを立証・証明することが極めて困難」というロジックを利用した詭弁的主張なんだけれども、それを踏まえてあえて踏み込んでみるのは面白いことかもしれないね！

ワンピース965話より引用　シキがワノ国と関係を持っていたとしたら？

シキがワノ国と関係を持っていたとしたら、どのようなパターンが考えられるだろうか。

最もナチュラルなのは、この呪いババーの背後で彼女を動かしている黒幕が実はシキ…という展開だろう。

こうなってくると、ワノ国が現在の状態に至るまでにカイドウvsシキという戦いが生じている可能性も出てくるから、それはそれで面白そうだよね！

また現在のワンピースの作風であれば「リューマの墓を掘り返したのは実はシキでした！」とかも有り得そうなので、一応そこも意識しておきたい。

またモリアとロックス海賊団の関係性も気になるところ。

彼はカイドウと一戦交えたこともあるみたいだから、ロックス海賊団の元メンバーだった可能性もわずかながらあるかもしれないね！

ただ、彼の口ぶりを見る限り「引き連れていた仲間もろとも壊滅させられた」みたいな雰囲気だったから、個人的にはモリアがロックス海賊団の元メンバー…（王直や銀斧）だったと考えるのは、少しピンとこない部分があるかもしれない。

モリアの証言からは相当な全面戦争になったように思えるし、彼がロックス海賊団の一員だったとしたら完全壊滅に至る前に何か手を打てたような気がするしね。

ワンピース47巻より引用　モリアとロックス海賊団の関係性も気になる！

しかしともあれ、モリアが王直や銀斧でロックス海賊団のクルーだったと考えるのはそれなりに面白要素があるとは思う。

これも前半と同様に「モリアがロックス海賊団ではなかったことを証明・立証するのが困難」というロジックを利用した詭弁的主張ではあるんだけど、イメージしてみるのは楽しいことかもしれないね！

考察力が高ければ高いほど「モリア＝王直or銀斧」と結びつける人が少なくなってくるとは思うけど、これワノ国編の作風なら充分に成立する流れになってきているようにも思えるかな！