勝利するのは正義か愛か?
デクのほうに正義があるのは明らかなんだけど、ジェントル&ラブラバの間に「悲恋の要素」を感じてしまうのはバトワンだけじゃないと思う!
ロミオとジュリエットじゃないけど、この2人のことは観察していてとても切なく、もどかしい!!
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勝利するのは正義か愛か?「愛が足りなかった」ちょっと意見が変わってきた件について!
ここ最近はジェントルとラブラバの心理を考えるのがとても面白いと思う。
これね、それぞれの気持ちに寄り添えば寄り添うほど共感出来る部分が出てくる感じだと思うんだよね…。
以下のカットとかはラブラバの立場に立っても、ジェントルの立場に立っても、胸が痛くてたまらないシーンだったと思う!
僕のヒーローアカデミア179話より引用 ラブラバの立場に立っても、ジェントルの立場に立っても、胸が痛くてたまらないシーン!
上記のワンシーンには、けっこう色々な感情が詰め込まれていると思う。
その中でも主な主張は以下の2点になるんじゃないだろうか!
もうね、上記のやり取りをみるとまさに「す・れ・ち・が・っ・と・る!!」って感じで…。
あまりに共感してしまってソワソワしてしまうから昨日はヒロアカ179話を何回も読み返してまった…。
ラブラバはジェントルが「魅力的な動画配信者」でいてくれればそれで良いんだよね?
ジェントルは元々ヒーロー志望だったわけだし「歴史に名を残す偉業」を成し遂げられれば、ヴィラン活動にこだわらなくても良いんだよね?
結果的に「正義が勝つのか?愛が勝つのか?」みたいになってるけど、この2つは本来ブツからなくても良い要素なはずだ!
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デクが勝ち取れる最大の戦果とは?
昨日179話を読んだ直後は「ジェントルを応援したい!」って気持ちが大爆発した感じだった。
しかし時間が経ってみて、少しだけ考え方が変わってきたことをここに告白しておきたい。
わかんないけど、なんだか「ジェントルが何かを見落としている」ように見えてきたんだよね。
ジェントル、本当にそれで良いのか?
そんなに昔の夢に執着・固執しなくても、もう充分に「ヒーローになれた」と思うよ?
僕のヒーローアカデミア179話より引用 ジェントルの今回の決意は半端ない。しかし…?
ジェントルは今回のミッションに並々ならぬ決意を賭けている。
彼はラブラバが居てくれたことによってここまでこれたわけだし「彼女ののバックアップに応えたい」と思う気持ちが強い…みたいな部分があるからだろう…!
しかしラブラバが望むものは、ジェントルと出会うことですでに変わってきているんじゃないのかな?
ラブラバはジェントルを愛している&あの性格だから彼を止めることはできないけど…。
ジェントルが「応えようとする期待」と、ラブラバが「本当に望むもの」の間には、何か大きなズレが生じてきているようにも思える…!
そう仮定してみてみると、この戦いも見え方が変わってくるよねきっと…!
デクとしては「ジェントル&ラブラバを拘束して警察に引き渡す」ことが出来れば“勝ち”ではあるんだけど、それはあくまで勝負の話。
もしそこに「最上の戦果」を求めるのなら、ジェントルとラブラバの間に生じているすれ違い&意識の溝を、なんとかして埋めるような“説得”が出来るのが理想的…って感じになってくるかな?
ずっとジェントル&ラブラバ持ちの気持ちで読み進めてきたけど、この視点で観察するなら、今度はデクを応援したくなってきたかも!!
頑張れデク、ジェントル&ラブラバをどうにか救ってあげてほしい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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