最も厄介な策略家、稀咲鉄太。
今回は彼の強さと人物像についてのバトワンなりの考察、見解を示していきたい!
この男の存在は東リベの核心中の核心だよね、まさに悪の象徴って感じ。危険な男だ!
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綺咲(きさき)の強さと人物像考察、最も厄介な策略家!
現代において東京卍會の総長代理をつとめる稀咲。
彼の存在感が最大に発揮されたエピソードといえば、やはり血のハロウィンだろう!
血のハロウィン前〜終結までの一連の流れによって、稀咲は東卍の中心に楔を打ち込むかのように入り込んだ。
ここが阻止できれば…って感じではあるんだけど、稀咲の智謀はこの時点で群を抜いていたし、回避するのはかなり難しかっただろう。
対象的に、その危険性を重視していた場地の活躍が光った要因でもあるといえる。
東京リベンジャーズ話より引用 東卍の三番隊隊長に入り込んだ稀咲!
東卍の三番隊隊長に任命されて以降、血のハロウィンではギリギリのマイキーを助ける(かのような)立ち回りによって存在感を示した稀咲。
この時の東卍メンバーをみるとほぼ全員が「よくやった稀咲!」といったリアクションになっていたのが思い返される。
あらゆる元凶が稀咲であることを知る読者にとっては、ここはなんともいえない気持ちになりながら拳を握りしめていたことだろう!
逆をいうと、血のハロウィンでは稀咲鉄太という人間の「悪の実力」が読者を戦慄させたとも言える気がするかな!
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喧嘩よりも策略で立ち回る男!
稀咲の戦闘能力は決してザコということではないんだけど、喧嘩の実力以上に策略をもって相手を屈服させることを得意とするタイプ。
拳と拳で語り合う的な考え方は通用せず、用意周到な作戦と冷徹な実行力によって目的を達成してしまう感じだ。
以下のカット一連の流れでもそう、ここでは血のハロウィンを画策したのが稀咲であることもまた明かされることとなった。
つまり彼は自分で火種を起こし、自分でそれを消化するプロセスにおいて東卍の中心に踊り出ることに成功したといえる。
まさにマッチポンプの達人なわけだけど、それをこの年齢でやってのけるのが凄すぎるね!
東京リベンジャーズ話より引用 喧嘩よりも策略で立ち回る男!
過去でのエピソード内では腕っぷしの喧嘩力も重要だったものの、大人になった現代になってしまえば事情が変わってくる。
関東卍會が悪の組織として飛躍したことも相まって、拳銃なども入手可能になっており稀咲の危険性はいちだんと上昇。
タケミチにとって危険性においても智謀においても自分より上をいく存在が稀咲であり、そんな脅威にいかに立ち向かっていくかという点こそが、東リベという作品の面白さの真骨頂でもあるよね!
いずれにしても稀咲は作中における最大のキーパーソンであることは間違いない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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